「今週の読者投票」結果発表
カナル型イヤホン全盛、めまぐるしく変化するヘッドホンのトレンド
11月17日〜11月25日の読者投票:「外出時、メインで使っているヘッドホンは?」
iPodなどのDAP、そしてゲーム機や携帯電話など、音声を再生できる携帯機器を複数持ち歩いているという方は多いだろう。今週は、音質に敏感なPhile-web読者が、外出時にどのようなイヤホン/ヘッドホンを使用しているか尋ねてみた。結果は以下の通り。
予想通りというべきか、カナル型(NC無し)が46%とダントツで1位になった。カナル型(NC有り)も7%の得票を集めており、合わせると53%、半数以上がカナル型をメインで使用しているという結果になった。
カナル型は耳の中にイヤーチップを押し込むため遮音性が高く、人混みや電車の中でも音楽をクリアに聴き取れる。この点が高く評価されているのだろう。また、単価が数万円クラスの高級カナル型イヤホンのラインナップが、最近特に充実していることも、この圧倒的な得票率を後押ししたはずだ。
2位はイヤホン型で、14%の票を得た。カナル型は遮音性が高い反面、人によっては長時間の使用で圧迫感を感じることもある。イヤホン型ならそのような心配はなく、さらに製品数も低価格品から中高級品まで幅広く揃っている。この点が受け入れられた結果だろう。
オーバーヘッド型は、ノイズキャンセリング機能搭載モデルが12%、密閉型が10%、開放型が3%(!)で、あわせて25%となった。多少サイズが大きくても音質優先、という方が多いものと思われる。
一方で、ひと頃は非常に多くのユーザーを見かけたネックバンド型とイヤークリップ型は、どちらも1%台という結果に。そういえば最近、車内でこれらの方式を使っている方はあまり見かけない。ヘッドホン/イヤホン業界のトレンドはめまぐるしく変化している。次回、時間をおいて同じような質問をしたら、どのような結果になるかも興味深いところだ。
iPodなどのDAP、そしてゲーム機や携帯電話など、音声を再生できる携帯機器を複数持ち歩いているという方は多いだろう。今週は、音質に敏感なPhile-web読者が、外出時にどのようなイヤホン/ヘッドホンを使用しているか尋ねてみた。結果は以下の通り。
予想通りというべきか、カナル型(NC無し)が46%とダントツで1位になった。カナル型(NC有り)も7%の得票を集めており、合わせると53%、半数以上がカナル型をメインで使用しているという結果になった。
カナル型は耳の中にイヤーチップを押し込むため遮音性が高く、人混みや電車の中でも音楽をクリアに聴き取れる。この点が高く評価されているのだろう。また、単価が数万円クラスの高級カナル型イヤホンのラインナップが、最近特に充実していることも、この圧倒的な得票率を後押ししたはずだ。
2位はイヤホン型で、14%の票を得た。カナル型は遮音性が高い反面、人によっては長時間の使用で圧迫感を感じることもある。イヤホン型ならそのような心配はなく、さらに製品数も低価格品から中高級品まで幅広く揃っている。この点が受け入れられた結果だろう。
オーバーヘッド型は、ノイズキャンセリング機能搭載モデルが12%、密閉型が10%、開放型が3%(!)で、あわせて25%となった。多少サイズが大きくても音質優先、という方が多いものと思われる。
一方で、ひと頃は非常に多くのユーザーを見かけたネックバンド型とイヤークリップ型は、どちらも1%台という結果に。そういえば最近、車内でこれらの方式を使っている方はあまり見かけない。ヘッドホン/イヤホン業界のトレンドはめまぐるしく変化している。次回、時間をおいて同じような質問をしたら、どのような結果になるかも興味深いところだ。