iPhoneでの操作デモ動画も
PS3よりもローディングが速い「BDP-S570」、その実力をソニーカナダが動画で紹介
BDソフトのローディング時間の長さは、AVファンにとって頭痛の種のひとつだった。特にメニューが凝ったソフトを再生するときなどは、再生ボタンを押してからメニューにたどり着くまでに数分かかる製品も珍しくない。
これまで、ローディング時間が短いBDプレーヤーの代表格はPlayStation 3だった。圧倒的なスピードで読み込みを完了するので、一度に多くのソフトを続けて見る必要のある評論家やライターなどからも「時間の節約ができるからテスト機器としてPS3は手放せない」という声が多かった。
そのPS3のローディング時間を大きく上回るBDプレーヤーが登場した。1月のInternational CESの開催にあわせて発表された「BDP-S570」(関連ニュース)だ。今回、Sony CanadaがYouTubeに、PS3とBDP-S570の起動時間、ローディング時間などを直接比較したビデオを公開した。
【PS3とBDP-S570のローディング時間を比較】
また本機は、iPhoneやiPod touchでの操作に対応していることも特徴。アップルのApp storeから操作用のアプリケーションをダウンロードして利用する。プレーヤーの基本機能を操作できるだけでなく、BDソフトのジャケットやプロダクション・インフォメーション、オンライン上の追加映像などもiPhone/iPod touchで楽しめる。この操作や設定の方法についても動画で紹介を行っている。
【iPhone/iPod touchでの操作】
同社の、今年の北米におけるBDプレーヤーの新製品は、最上位に「Blu-ray 3D」再生に対応した「BDP-S770」が位置づけられ、今夏に発売される見込み。
その下には、Blu-ray 3Dにアップデートで対応するBDプレーヤー「BDP-S570」を用意。S570は2月に250ドルで販売を開始する。またつい先日には、S570と同様にアップデートでBlu-ray 3Dに対応する「BDP-S470」を、同じく2月に発売することもアナウンスした(関連ニュース)。2機種の主な違いはWi-Fi機能内蔵の有無だ。
なお上記の3機種は、すべてiPhoneおよびiPod touchでの操作に対応している。さらに、その下には2Dのみ対応の「BDP-S370」も用意されている。
どのモデルも、いまのところ日本国内での発表はされていないが、Blu-ray 3Dに対応しているだけでなく、ローディング時間の短縮といった基本性能のブラッシュアップも図られているのはAVファンにとっては嬉しいポイント。なおかつ手頃な価格を実現していることも注目に値する。日本導入を期待したい。
これまで、ローディング時間が短いBDプレーヤーの代表格はPlayStation 3だった。圧倒的なスピードで読み込みを完了するので、一度に多くのソフトを続けて見る必要のある評論家やライターなどからも「時間の節約ができるからテスト機器としてPS3は手放せない」という声が多かった。
そのPS3のローディング時間を大きく上回るBDプレーヤーが登場した。1月のInternational CESの開催にあわせて発表された「BDP-S570」(関連ニュース)だ。今回、Sony CanadaがYouTubeに、PS3とBDP-S570の起動時間、ローディング時間などを直接比較したビデオを公開した。
また本機は、iPhoneやiPod touchでの操作に対応していることも特徴。アップルのApp storeから操作用のアプリケーションをダウンロードして利用する。プレーヤーの基本機能を操作できるだけでなく、BDソフトのジャケットやプロダクション・インフォメーション、オンライン上の追加映像などもiPhone/iPod touchで楽しめる。この操作や設定の方法についても動画で紹介を行っている。
同社の、今年の北米におけるBDプレーヤーの新製品は、最上位に「Blu-ray 3D」再生に対応した「BDP-S770」が位置づけられ、今夏に発売される見込み。
その下には、Blu-ray 3Dにアップデートで対応するBDプレーヤー「BDP-S570」を用意。S570は2月に250ドルで販売を開始する。またつい先日には、S570と同様にアップデートでBlu-ray 3Dに対応する「BDP-S470」を、同じく2月に発売することもアナウンスした(関連ニュース)。2機種の主な違いはWi-Fi機能内蔵の有無だ。
なお上記の3機種は、すべてiPhoneおよびiPod touchでの操作に対応している。さらに、その下には2Dのみ対応の「BDP-S370」も用意されている。
どのモデルも、いまのところ日本国内での発表はされていないが、Blu-ray 3Dに対応しているだけでなく、ローディング時間の短縮といった基本性能のブラッシュアップも図られているのはAVファンにとっては嬉しいポイント。なおかつ手頃な価格を実現していることも注目に値する。日本導入を期待したい。