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公開日 2016/04/29 10:42
<ヘッドホン祭>Astell & Kern「AK300」5月下旬発売。899ドル
64GBメモリーでシングルDAC
アユートは、Astell & Kernの新製品として、ポータブルオーディオプレーヤー「AK300」を発表した。本日行われている「春のヘッドホン祭2016」で発表会が行われた。
5月下旬に発売する。北米での価格は899ドルで、日本での価格は今後発表される。
AK320をベースにした、AK300番台のエントリー機という位置づけのモデル。内蔵メモリーはAK380/320は128GBだが、AK300は64GB。microSDスロットを備え、最大128GBまでのSDカードを装着できる。
またDACについても、AK380/320と同じAK4490を搭載しているが、デュアルDACではなく、シングルDAC仕様とした。
再生に対応するオーディオフォーマットはWAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF。ネイティブ再生できるフォーマットは最大192kHz/24bitのPCMで、DSDのネイティブ再生は行えない。DSD再生は176.4kHz/24bitへのPCM変換となり、なおかつ再生できるのは最大5.6MHzまでとなる。
本体色は新色のミッドナイトブラックを採用した。筐体素材はアルミニウム。細かなところでは、ボリュームダイヤルの表面加工がAK320と異なり、フラットな仕上がりとなっている。
そのほか同社は、AK300やAK320、AK380と接続して使用するレコーダー「AK RECORDER」も発表した。別項で紹介している。
■アユートブースにはMASTER & DYNAMICの新製品も
アユートはヘッドホン祭会場の中野サンプラザ 13Fにブースを構え、Astell & Kern製品のほか、同社取り扱いブランド製品をずらりと並べている。
まずAstell & Kernでは、先日500台限定で予約受付を開始した「AK100II けいおん!エディション」を展示。想定売価は99,800円で、5月27日に発売する。
本体色はローズゴールドで、本体前面には「K-ON!」オリジナルロゴと、背面には放課後ティータイムのメンバーイラストを刻印。またイタリアンPUレザー製オリジナルケースにもHTTロゴが刻まれている。
さらにパッケージもオリジナル仕様。本体と同様のローズゴールドカラーに、HTTオリジナルロゴがあしらわれている。
また本体には、6月上旬にポニーキャニオン通販サイトで配信予定の、けいおん!ハイレゾ音源(WAV)をプリインストール。ライブ「Come with Me !!」のセットリストを再現した全26曲に加え、本モデル用のボーナストラックとして「私の恋はホッチキス」をプリインストールしている。
JH AudioとAstell&Kernがコラボして製作したイヤホン「Layla II」「Roxanne II」「Angie II」も出展。評価の高いイヤホンがメタルハウジングに生まれ変わり、さらに音質を高めた。発売されたばかりの高価なモデルだけあって、多くのファンが試していた。
英CHORDのポータブル製品では、大人気の「MOJO」のほか、「HUGO」も展示。手持ちの機材と組み合わせて音質を確認することが可能だ。
MASTER & DYNAMICでは、「MH40」をベースにした、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホン「MW60」を出展。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応する。価格や発売時期は未定。
さらにMASTER & DYNAMICではもう一つ、イヤホン「ME05」の筐体素材にパラジウム合金を使用したモデルも参考出展。こちらも販売を予定しているが、価格や発売時期は現時点で決まっていないという。
5月下旬に発売する。北米での価格は899ドルで、日本での価格は今後発表される。
AK320をベースにした、AK300番台のエントリー機という位置づけのモデル。内蔵メモリーはAK380/320は128GBだが、AK300は64GB。microSDスロットを備え、最大128GBまでのSDカードを装着できる。
またDACについても、AK380/320と同じAK4490を搭載しているが、デュアルDACではなく、シングルDAC仕様とした。
再生に対応するオーディオフォーマットはWAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF。ネイティブ再生できるフォーマットは最大192kHz/24bitのPCMで、DSDのネイティブ再生は行えない。DSD再生は176.4kHz/24bitへのPCM変換となり、なおかつ再生できるのは最大5.6MHzまでとなる。
本体色は新色のミッドナイトブラックを採用した。筐体素材はアルミニウム。細かなところでは、ボリュームダイヤルの表面加工がAK320と異なり、フラットな仕上がりとなっている。
そのほか同社は、AK300やAK320、AK380と接続して使用するレコーダー「AK RECORDER」も発表した。別項で紹介している。
■アユートブースにはMASTER & DYNAMICの新製品も
アユートはヘッドホン祭会場の中野サンプラザ 13Fにブースを構え、Astell & Kern製品のほか、同社取り扱いブランド製品をずらりと並べている。
まずAstell & Kernでは、先日500台限定で予約受付を開始した「AK100II けいおん!エディション」を展示。想定売価は99,800円で、5月27日に発売する。
本体色はローズゴールドで、本体前面には「K-ON!」オリジナルロゴと、背面には放課後ティータイムのメンバーイラストを刻印。またイタリアンPUレザー製オリジナルケースにもHTTロゴが刻まれている。
さらにパッケージもオリジナル仕様。本体と同様のローズゴールドカラーに、HTTオリジナルロゴがあしらわれている。
また本体には、6月上旬にポニーキャニオン通販サイトで配信予定の、けいおん!ハイレゾ音源(WAV)をプリインストール。ライブ「Come with Me !!」のセットリストを再現した全26曲に加え、本モデル用のボーナストラックとして「私の恋はホッチキス」をプリインストールしている。
JH AudioとAstell&Kernがコラボして製作したイヤホン「Layla II」「Roxanne II」「Angie II」も出展。評価の高いイヤホンがメタルハウジングに生まれ変わり、さらに音質を高めた。発売されたばかりの高価なモデルだけあって、多くのファンが試していた。
英CHORDのポータブル製品では、大人気の「MOJO」のほか、「HUGO」も展示。手持ちの機材と組み合わせて音質を確認することが可能だ。
MASTER & DYNAMICでは、「MH40」をベースにした、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホン「MW60」を出展。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応する。価格や発売時期は未定。
さらにMASTER & DYNAMICではもう一つ、イヤホン「ME05」の筐体素材にパラジウム合金を使用したモデルも参考出展。こちらも販売を予定しているが、価格や発売時期は現時点で決まっていないという。