トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2016/07/29 12:31
ただいま制作中!8月20日発売のAA162号

ノードストより“謎のアクセサリー”が登場、その正体とは?

オーディオアクセサリー編集部・伊佐山
現在制作中、8月20日発売の『オーディオアクセサリー162号』(関連ページ)では、米国のハイエンドケーブルブランド“ノードスト”の特別インタビューを掲載予定だ。同社で国際セールスとプロダクトトレーナーを兼任するビヨン・ベングトソン氏が来日していたので、同社製品を取り扱う(株)エレクトリにて、インタビューを行った。

ノードストの国際セールスとプロダクトトレーナーを兼任するビヨン・ベングトソン氏

ベングトソン氏が今回の来日にあたり、持って来た大きなトピックスは2つ。ひとつは、ノードスト初となるイーサネットケーブルの発売開始。「HEIM2 ETHERNET」(90,000円/1m)と「HEIM2 ETHERNET」(50,000円/1m)の2モデルが登場する。インタビューでは、ここに投入されたこだわりの技術をたっぷりと伺った。

もうひとつのトピックスが、写真の製品。この謎の物体のモデル名は「Sort Lift」。ノードストのフラット型スピーカーケーブルの設置用に開発されたケーブルインシュレーターだ。

ノードストの新製品はケーブルインシュレーター「Sort Lift」。価格はペアで68,000円(税別)。9月1日発売予定

ベース部はアルミニウム製でかなり重厚な仕様。ワイヤー部はニッケル・チタニウム合金に、ノードストのケーブルでも採用されているFEP皮膜を被せたもので、スプリングシステムとして機能。絶妙なテンションとホールド感が魅力となっている。

ケーブルインシュレーターはジャンルとしては多くのものが登場しているが、安定感とホールド感、デザインも含めて、これほどまでの製品はなかったように思う。

ノードストのスピーカーケーブルを実際に設置してみたが、垂直に立てることができ、引き回しも抜群。もちろん通常の丸型のケーブルも対応できる仕様になっているとのことだ。価格は2個ペアで68,000円(税抜)。9月1日発売。特にノードストの愛用者にとっては注目のアイテムだ。

「Sort Lift」にノードストのスピーカーケーブルを設置した様子。垂直に立てての引きまわしが可能

これらの詳細に関しては8月20日発売『オーディオアクセサリー162号』(関連ページ)に掲載されるので、ぜひともお楽しみに。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB