公開日 2016/10/29 16:29
人気モデルを多数展示、音出しデモも
<音のサロン>最新製品による試聴会が多数開催/EARの管球式CDプレーヤー/かんぴょうスピーカー
編集部:押野 由宇
本日から開催の「JAS・音のサロン&カンファレンス」。本項では音のサロンブース(会場5F・レセプションホールD)の模様と、イースタンサウンドファクトリー、SOUND TEC、ヨシノトレーディング、逸品館・ロッキーインターナショナルのブースについてレポートする。
■音のサロンブース
日本オーディオ協会 音のサロン委員会により運営される音のサロンブースでは、講師を招いての試聴会を2日間にわたって実施。29日(土)には「新たに注目を浴びているLPレコードを聴く」、「ハイレゾブルーで最新音楽を聴く」、「最新アンプ6機種比較試聴」、「『アニソン』をハイクオリティで聴く」といったテーマにて実施され、盛況を見せている。また、同ブースでは参加ブランドの製品も展示されており、メーカー担当者が来場者の質問に丁寧に答えていた。
■イースタンサウンドファクトリー
イースタンサウンドファクトリーのブースでは、2017年のオーディオ銘機賞受賞モデルであるQ ACOUSTICSのトールボーイ型スピーカー「Concept 40J」、THORENSのアナログプレーヤー「TD550」を中心に、幅広いラインナップを展示。そのほか、QEDのラインケーブルやスピーカーケーブル、MYRYADのCDプレーヤー「Z210」なども用意され、アナログ再生を中心とした音出しを行い、来場者の関心を集めていた。
■SOUND TEC
SOUND TECは、1969年にカーオディオ専門店として創業、そのノウハウを活かしたオリジナル製品を開発しているサウンドテック高橋電機によるブランド。本イベントでは栃木県産のかんぴょう「夕顔の実」のふくべをスピーカーBOXとした「かんぴょうスピーカー」を展示。かんぴょう生産農家と共に、スピーカーに適した夕顔の実を種から育て、その形に合わせて全て手作りで製作されているという。スピーカーの固定リングには栃木周辺の地域で生産される高級絹織物「結城紬」を使用している。
■ヨシノトレーディング
ヨシノトレーディングは同社が取り扱うNOTTINGHAM ANALOG STUDIOのアナログプレーヤー「Spacedeck/HD」やCLEARAUDIOのアナログプレーヤー「Concept Wood with Kardan arm」を展示。スピーカーにDIAPASONの「Astera」を用いたデモが実施されていた。また、EARの新製品である管球式CDプレーヤー「Acute Classic」も用意された。DAC機能を内蔵するCDプレーヤーで、真空管にはECC88(PCC88)を2本搭載。11月21日発売の「AudioAccessory 164号」で詳細なレポートが掲載される予定。
■逸品館・ロッキーインターナショナル
逸品館・ロッキーインターナショナルのブースでは、FOCALやTADのスピーカーを用いて「ネットワークオーディオの世界」、「手の届く、安くて旨いオーディオ」、「目標にできる、ベストサウンド」というテーマでのデモを展開。再生機器としてAIRBOW、iCATのNASやネットワークオーディオアダプターなどが使用されたほか、FOCALのヘッドホン「UTOPIA」や「ELEAR」といった製品群が展示された。
■音のサロンブース
日本オーディオ協会 音のサロン委員会により運営される音のサロンブースでは、講師を招いての試聴会を2日間にわたって実施。29日(土)には「新たに注目を浴びているLPレコードを聴く」、「ハイレゾブルーで最新音楽を聴く」、「最新アンプ6機種比較試聴」、「『アニソン』をハイクオリティで聴く」といったテーマにて実施され、盛況を見せている。また、同ブースでは参加ブランドの製品も展示されており、メーカー担当者が来場者の質問に丁寧に答えていた。
■イースタンサウンドファクトリー
イースタンサウンドファクトリーのブースでは、2017年のオーディオ銘機賞受賞モデルであるQ ACOUSTICSのトールボーイ型スピーカー「Concept 40J」、THORENSのアナログプレーヤー「TD550」を中心に、幅広いラインナップを展示。そのほか、QEDのラインケーブルやスピーカーケーブル、MYRYADのCDプレーヤー「Z210」なども用意され、アナログ再生を中心とした音出しを行い、来場者の関心を集めていた。
■SOUND TEC
SOUND TECは、1969年にカーオディオ専門店として創業、そのノウハウを活かしたオリジナル製品を開発しているサウンドテック高橋電機によるブランド。本イベントでは栃木県産のかんぴょう「夕顔の実」のふくべをスピーカーBOXとした「かんぴょうスピーカー」を展示。かんぴょう生産農家と共に、スピーカーに適した夕顔の実を種から育て、その形に合わせて全て手作りで製作されているという。スピーカーの固定リングには栃木周辺の地域で生産される高級絹織物「結城紬」を使用している。
■ヨシノトレーディング
ヨシノトレーディングは同社が取り扱うNOTTINGHAM ANALOG STUDIOのアナログプレーヤー「Spacedeck/HD」やCLEARAUDIOのアナログプレーヤー「Concept Wood with Kardan arm」を展示。スピーカーにDIAPASONの「Astera」を用いたデモが実施されていた。また、EARの新製品である管球式CDプレーヤー「Acute Classic」も用意された。DAC機能を内蔵するCDプレーヤーで、真空管にはECC88(PCC88)を2本搭載。11月21日発売の「AudioAccessory 164号」で詳細なレポートが掲載される予定。
■逸品館・ロッキーインターナショナル
逸品館・ロッキーインターナショナルのブースでは、FOCALやTADのスピーカーを用いて「ネットワークオーディオの世界」、「手の届く、安くて旨いオーディオ」、「目標にできる、ベストサウンド」というテーマでのデモを展開。再生機器としてAIRBOW、iCATのNASやネットワークオーディオアダプターなどが使用されたほか、FOCALのヘッドホン「UTOPIA」や「ELEAR」といった製品群が展示された。