トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2016/11/18 18:47
発売日など詳細は後日

iFI-Audio、「micro iDSD BL」を発表。micro iDSDのリファインバージョン

編集部:押野 由宇
トップウイングサイバーサウンドグループは、iFI-AudioのDAC兼アンプ「micro iDSD」のリファイン・バージョン「micro iDSD BL」について“速報”を公開した。現段階で正式な発売日および価格などは明かされていないが、12月上旬に改めて発表される予定だという。

「micro iDSD BL」

「micro iDSD」(関連ニュース)は2014年7月の発売以来、オリジナルでプログラミングされたX-MOS制御ファームウェアと、バーブラウンのネイティヴDSDチップのデュアル駆動により、PCM 768kHz、DSD 512対応をいち早く実現したモデル。

今回のリファインでは、バッテリーを内蔵したポータブル製品でありながら、世界最高レベルのDACを目指したという。

基本的なスペックと機能はそのままに、クロックとアナログ回路をさらにブラッシュアップ。フェムト秒レベルの精度を持つAMR Global Master Timingクロックシステムをさらにアップグレードし、「超低」フェーズノイズ&ジッターを実現したとしている。

また、DACのデジタル信号セクションやデジタル電源セクション、アナログ信号セクションおよび電源セクションを改良。さらに「3D Holographic」と「XBass」機能は新たなチューニングが施され、それぞれ「3D Holographic+」「XBass+」と名称に”+”がつけられている。

その音質については、「より滑らかになり、重みが増し、中域が充実。低域はより深く、クリーンになった」としている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオ銘機賞「ベストバリュー大賞」受賞! DALIの技術と美学を凝縮した「KUPID」の実力に迫る
2 “スイング式”インシュレーターに薄型モデルが登場!セレニティ 静寂-Shijima-の「SWI-10」使いこなしレポート
3 トップクラスのながら聴きイヤホンにさらなる機能性がプラス!Shokz「OpenFit 2+」レビュー
4 <ポタフェス>SHANLING、水月雨監修のポータブルCDプレーヤー「Crossover」世界初公開/ONIX、超小型DAC「Tocata XM2」初展示
5 <ポタフェス>見た目も音もこだわった、HiBy Digitalの「初音ミク」コラボアイテム展示/FAudio「Major」に後継機か
6 大好きな車とバイクを眺める6畳空間に、4K/100型のホームシアターを実現
7 SHANLING、サブミニチュア真空管をデュアル搭載したポータブルDAC/アンプ「UA7」
8 Oriolus、落ち着いた音色と現代的な機能性を両立したBluetoothアンプ「1795MKII」
9 ピクセラ、テレビを見るとポイントが貯まるワイヤレスチューナー「ポイテレ」
10 <ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
12/15 11:02 更新

WEB