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公開日 2018/03/07 16:26
アコースティックラボ主催「Acoustic Audio Forum」

オーディオに最適な残響時間を考える試聴会、来週3月16日・17日に開催。会場は“音がいい部屋”「蔵前ヴィレッジ」

編集部:小野佳希
オーディオファン向け物件の防音工事を多数手がけるアコースティックラボは、「オーディオルームの室内音響設計について(2)〜オーディオルームの最適残響時間とは?〜」をテーマにした試聴会「Acoustic Audio Forum」を3月16日(金)・17日(土)に開催する。


会場は同社がオーディオ的な音質に配慮してつくった“音がいい防音ショールーム”「蔵前ヴィレッジ」。公式サイトから参加申し込みを受け付けている。

■日時
3月16日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
3月17日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:アコースティックラボ蔵前ショールーム
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

イベントのテーマである“残響時間”とは、音のエネルギーが60デシベル減衰するのにかかる時間と定義されており、部屋の響き具合の指標となっている。

同社によれば、「『コンサートホールの残響時間は2秒が良い』などと言われていますが、小さい部屋の残響時間はどのくらいが良いのかを蔵前ヴィレッジモデルルームを例にして検討します」という。

また、「再生楽曲ジャンル(クラシック・ジャズ・ロックポップスのヴォーカル曲を使います)による最適な響きはあるのか、参加者とともに実験試聴をしてみます」ともしている。

イベントの前には建築音響相談会および自由試聴時間も設ける。なお、16日、17日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォームおよび下記問い合わせ先から参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
kusakai@acoustic-designsys.com

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