公開日 2018/05/16 16:56
CD32/I32の後継モデル
PRIMARE、“CD再生に特化して音質を高めた”旗艦CDプレーヤー「CD35」とプリメイン「I35」
編集部:伊藤 麻衣
ナスペックは、同社が取り扱うPRIMAREのフラグシップライン「30 SERIES」の新モデルとして、CDプレーヤー「CD35」とプリメインアンプ「I35」を、5月21日に発売する。
・「CD35」 CDプレーヤー ¥385,000(税抜)
「CD35」は、CD専用機とすることで音質にこだわったという旗艦CDプレーヤー。ドライブメカは、TEAC CD 5020A-ATを搭載。DACはESS Sabre ES9028PROを採用し、ダイナミックレンジ129dB、THD+N-120dBを実現した。
I/V変換回路は、オペアンプを使わず、MOS-FETを使用したフルディスクリートで構成。また、信号回路にコンデンサーを使わず、DCサーボを採用することでDCオフセットを防いでいる。その他、表面実装パーツを可能な限り採用した両面基板の採用や、基板を何枚かに分けることで信号経路の短縮化を実現したとする。
電源は、ディスクリート・リニア電源を採用。スタンバイ時の消費電力を抑えるための専用スイッチング電源も搭載する。また、スタンバイから復帰するとスタンバイ電源がオフになるため、ノイズが発生することもないという。
シャーシは、スチールプレートをプレス加工によって折り曲げており、剛性の高いシャーシ自体が制振素材としての役割を果たすよう設計している。フロントパネルには厚みのあるアルミプレートを採用し、有機EL(OLED)ディスプレイを備える。そのほか、新開発のリモコン「C25」が付属する。
アナログ出力は、XLR/RCAを1系統ずつ搭載。デジタル出力はCOAX、TOS-LINKをそれぞれ1系統備える。周波数特性 は20Hz – 20kHz , -0.3dB、SN比は>110dB AES17 Filter、出力インピーダンスはバランス XLR 100Ω/アンバランス RCA 370Ω。本体サイズは430W×106H×382Dmmで、質量は10.8kg。
・「I35」 プリメインアンプ ¥480,000(税抜)
「I35」は、I32の後継機となるプリメインアンプ。アンプ駆動部に、PRIMAERの独自回路「UFPD 2(Ultra Fast Power Device 2)」を搭載し、周波数レスポンスに全く影響されないフィードバック・ループを実現したとする。また、従来のUFPDに比べ、ノイズのさらなる低減を実現し、高域特性を改善したという。
電源部には、従来の電源より効率を5%良くしたオリジナル電源回路、APFC(Active Power-Factor Control)を採用。Transition mode(トランジションモード)特殊な動作によりスイッチング損失を最小限に抑え、UFPD2アンプモジュールへ電力を供給する全体的な効率の改善を図っている。
入力回路のスイッチはプッシュ式ではなくリレー式とし、ボリュームは2×4チャンネル・バランスモード・ボリュウムコントロールICを採用。フロントパネルには最新世代の有機EL(OLED)ディスプレイを備える。
入力端子は、XLRを2系統とRCAを3系統装備。出力端子は、ラインアウトRCAとプリアウトRCAを1系統ずつ備える。そのほか、付属のリモコンは新開発の「C25」とし、快適な操作を実現したとする。
出力は150W+150W(8Ω)/300W+300W(4Ω)、周波数特性は20Hz – 20kHz , -0.2dB、SN比は100dBで、THD+Nは<0.01% , 20Hz-20kHz , 10W at 8Ω。入力インピーダンスがXLR 30kΩ/RCA 15kΩ、出力インピーダンスは100Ω(ライン、プリアウト共)。外形寸法は430W×106H×382Dmm、質量は10.5kg
・「CD35」 CDプレーヤー ¥385,000(税抜)
「CD35」は、CD専用機とすることで音質にこだわったという旗艦CDプレーヤー。ドライブメカは、TEAC CD 5020A-ATを搭載。DACはESS Sabre ES9028PROを採用し、ダイナミックレンジ129dB、THD+N-120dBを実現した。
I/V変換回路は、オペアンプを使わず、MOS-FETを使用したフルディスクリートで構成。また、信号回路にコンデンサーを使わず、DCサーボを採用することでDCオフセットを防いでいる。その他、表面実装パーツを可能な限り採用した両面基板の採用や、基板を何枚かに分けることで信号経路の短縮化を実現したとする。
電源は、ディスクリート・リニア電源を採用。スタンバイ時の消費電力を抑えるための専用スイッチング電源も搭載する。また、スタンバイから復帰するとスタンバイ電源がオフになるため、ノイズが発生することもないという。
シャーシは、スチールプレートをプレス加工によって折り曲げており、剛性の高いシャーシ自体が制振素材としての役割を果たすよう設計している。フロントパネルには厚みのあるアルミプレートを採用し、有機EL(OLED)ディスプレイを備える。そのほか、新開発のリモコン「C25」が付属する。
アナログ出力は、XLR/RCAを1系統ずつ搭載。デジタル出力はCOAX、TOS-LINKをそれぞれ1系統備える。周波数特性 は20Hz – 20kHz , -0.3dB、SN比は>110dB AES17 Filter、出力インピーダンスはバランス XLR 100Ω/アンバランス RCA 370Ω。本体サイズは430W×106H×382Dmmで、質量は10.8kg。
・「I35」 プリメインアンプ ¥480,000(税抜)
「I35」は、I32の後継機となるプリメインアンプ。アンプ駆動部に、PRIMAERの独自回路「UFPD 2(Ultra Fast Power Device 2)」を搭載し、周波数レスポンスに全く影響されないフィードバック・ループを実現したとする。また、従来のUFPDに比べ、ノイズのさらなる低減を実現し、高域特性を改善したという。
電源部には、従来の電源より効率を5%良くしたオリジナル電源回路、APFC(Active Power-Factor Control)を採用。Transition mode(トランジションモード)特殊な動作によりスイッチング損失を最小限に抑え、UFPD2アンプモジュールへ電力を供給する全体的な効率の改善を図っている。
入力回路のスイッチはプッシュ式ではなくリレー式とし、ボリュームは2×4チャンネル・バランスモード・ボリュウムコントロールICを採用。フロントパネルには最新世代の有機EL(OLED)ディスプレイを備える。
入力端子は、XLRを2系統とRCAを3系統装備。出力端子は、ラインアウトRCAとプリアウトRCAを1系統ずつ備える。そのほか、付属のリモコンは新開発の「C25」とし、快適な操作を実現したとする。
出力は150W+150W(8Ω)/300W+300W(4Ω)、周波数特性は20Hz – 20kHz , -0.2dB、SN比は100dBで、THD+Nは<0.01% , 20Hz-20kHz , 10W at 8Ω。入力インピーダンスがXLR 30kΩ/RCA 15kΩ、出力インピーダンスは100Ω(ライン、プリアウト共)。外形寸法は430W×106H×382Dmm、質量は10.5kg
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