公開日 2018/07/31 18:32
ラックスマンから、長年にわたるアンプの開発で培われたさまざまな技術とノウハウの全てを注いで開発した、高品位フラグシップ・レファレンスケーブル「15000シリーズ」が誕生した。このシリーズは、すでにファンの間で定番となった同社のレファレンスケーブル「10000シリーズ」を線材から見直し、徹底したこだわりを投入して完成に至ったケーブル群である。すでに大きな注目を集めるこの新シリーズを、生形三郎氏が新規試聴により徹底検証している。
今般、ラックスマンから新たなフラグシップ・アルティメイト・ケーブルとして登場した「15000シリーズ」は、「10000シリーズ」で培った独自のL/R一体構造による一体型のバインド構造を踏襲。導体には、試作と試聴を重ねた結果「高純度7N-Class D.U.C.C.線材」が採用されている。
「高純度7N-Class D.U.C.C.線材」は、99.99998%以上という世界最高水準の純度を持つと同時に、伝送性能を高めるべく、結晶の方向までもが最適に制御されている導体である。
「15000シリーズ」は、インターコネクトケーブル2モデル、スピーカーケーブル1モデルが用意される。前者は、端子にノイトリック製コネクタを使用したバランスケーブル「JPC-15000」(1.3m)、新開発のオリジナル・ハイクオリティRCAコネクタを搭載したアンバランスケーブル「JPR-15000」(1.3m)。後者は、同じく新開発のオリジナル・ハイクオリティYラグスピーカー端子を搭載したスピーカーケーブル「JPS -15000」(3.0mペア)である。
その音調は、インターコネクトケーブルは音符の一音一音が精確に描かれ、良質な低域の描写力も垂涎ものとの評価である。またスピーカーケーブルは、驚くべき解像力で全ての音を描写、楽器本来の煌めきや色香が出ると評価されている。
脚色や色づけを排除し、質実剛健な現代的ハイファイサウンドであり、システムに「高い精度」と「自然な音質」を求める方に適したケーブルとなっている「15000シリーズ」。ラックスマンのアンプやプレーヤーの愛用者はもちろん、幅広いハイファイユーザーにも使って欲しい、魅力一杯の最新ケーブルである。個々のケーブルごとの詳細なレポートは、ぜひとも誌面をご覧いただきたい。
※いずれのケーブルについても、さらに詳細な音質レポートや特徴は、最新号の『ケーブル大全2019』誌に掲載。書店でその内容をぜひ確認ください!
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【ケーブル大全2019 最新記事チラ見せ】ラックスマンの最上位ケーブル「15000シリーズ」を詳しくレビュー
季刊オーディオアクセサリー編集部ラックスマンから、長年にわたるアンプの開発で培われたさまざまな技術とノウハウの全てを注いで開発した、高品位フラグシップ・レファレンスケーブル「15000シリーズ」が誕生した。このシリーズは、すでにファンの間で定番となった同社のレファレンスケーブル「10000シリーズ」を線材から見直し、徹底したこだわりを投入して完成に至ったケーブル群である。すでに大きな注目を集めるこの新シリーズを、生形三郎氏が新規試聴により徹底検証している。
今般、ラックスマンから新たなフラグシップ・アルティメイト・ケーブルとして登場した「15000シリーズ」は、「10000シリーズ」で培った独自のL/R一体構造による一体型のバインド構造を踏襲。導体には、試作と試聴を重ねた結果「高純度7N-Class D.U.C.C.線材」が採用されている。
「高純度7N-Class D.U.C.C.線材」は、99.99998%以上という世界最高水準の純度を持つと同時に、伝送性能を高めるべく、結晶の方向までもが最適に制御されている導体である。
「15000シリーズ」は、インターコネクトケーブル2モデル、スピーカーケーブル1モデルが用意される。前者は、端子にノイトリック製コネクタを使用したバランスケーブル「JPC-15000」(1.3m)、新開発のオリジナル・ハイクオリティRCAコネクタを搭載したアンバランスケーブル「JPR-15000」(1.3m)。後者は、同じく新開発のオリジナル・ハイクオリティYラグスピーカー端子を搭載したスピーカーケーブル「JPS -15000」(3.0mペア)である。
その音調は、インターコネクトケーブルは音符の一音一音が精確に描かれ、良質な低域の描写力も垂涎ものとの評価である。またスピーカーケーブルは、驚くべき解像力で全ての音を描写、楽器本来の煌めきや色香が出ると評価されている。
脚色や色づけを排除し、質実剛健な現代的ハイファイサウンドであり、システムに「高い精度」と「自然な音質」を求める方に適したケーブルとなっている「15000シリーズ」。ラックスマンのアンプやプレーヤーの愛用者はもちろん、幅広いハイファイユーザーにも使って欲しい、魅力一杯の最新ケーブルである。個々のケーブルごとの詳細なレポートは、ぜひとも誌面をご覧いただきたい。
※いずれのケーブルについても、さらに詳細な音質レポートや特徴は、最新号の『ケーブル大全2019』誌に掲載。書店でその内容をぜひ確認ください!
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