公開日 2018/12/05 14:46
プリアンプ機能を搭載
AUDIO DESIGN、最上位フォノアンプ「DCEQ-1000」。同社初の100万円クラス製品
編集部:平山洸太
オーディオデザインは、プリアンプ機能を備えたフォノアンプ「DCEQ-1000」を発売する。12月10日に受注が開始され、価格は1,000,000円(税抜)。
MC、MM専用設計のフォノイコライザーアンプに加えて、本格なプリアンプ機能を備えたとするフォノアンプ。同社初の100万円クラスの製品となり、今後のフラグシップ1号機になるという。
MCカートリッジ用EQアンプには完全ディスクリート式のアンプを搭載。またSN比や音質などにおいて現時点で総合的に最も良い結果が得られたとするNF型イコライザアンプを採用する。そしてMMカートリッジ用EQアンプは2ステージ型NF回路となっており、表面実装のディスクリートアンプを1chあたり3ユニット使用している。
バランス受け、バランス出力となっており、MCでは従来のRCAケーブルでバランス入力受けが可能。また、MM用には従来のコンデンサーの機能を拡張した容量回路の新開発「電子式連続可変容量回路」を搭載する。
電源には整流回路の電源から切り離し、各アンプごとに独立のGNDを形成したクリーン・グラウンド電源を搭載。各アンプごとに独立電源を採用したものと同等の効果だという。
筐体正面には、カートリッジの周波数特性やクロストーク成分などの測定ができる液晶モニターが搭載されるほか、プリアンプ用のボリュームを装備。またプリアンプはフラットアンプとなっている。
外形寸法は461W×137H×394Dで、質量は15.4kg。利得は46dB(MM)・60dB(MC)で、フラットアンプは15dB。SN比は84dB(MM/5mV入力,A)・76dB(MM/0.5mV入力,A)となり、歪率は0.0006%(MM)・0.004%(MC)、RIAA偏差は+/- .5dB。またACケーブルと測定用テストレコードが付属する。
MC、MM専用設計のフォノイコライザーアンプに加えて、本格なプリアンプ機能を備えたとするフォノアンプ。同社初の100万円クラスの製品となり、今後のフラグシップ1号機になるという。
MCカートリッジ用EQアンプには完全ディスクリート式のアンプを搭載。またSN比や音質などにおいて現時点で総合的に最も良い結果が得られたとするNF型イコライザアンプを採用する。そしてMMカートリッジ用EQアンプは2ステージ型NF回路となっており、表面実装のディスクリートアンプを1chあたり3ユニット使用している。
バランス受け、バランス出力となっており、MCでは従来のRCAケーブルでバランス入力受けが可能。また、MM用には従来のコンデンサーの機能を拡張した容量回路の新開発「電子式連続可変容量回路」を搭載する。
電源には整流回路の電源から切り離し、各アンプごとに独立のGNDを形成したクリーン・グラウンド電源を搭載。各アンプごとに独立電源を採用したものと同等の効果だという。
筐体正面には、カートリッジの周波数特性やクロストーク成分などの測定ができる液晶モニターが搭載されるほか、プリアンプ用のボリュームを装備。またプリアンプはフラットアンプとなっている。
外形寸法は461W×137H×394Dで、質量は15.4kg。利得は46dB(MM)・60dB(MC)で、フラットアンプは15dB。SN比は84dB(MM/5mV入力,A)・76dB(MM/0.5mV入力,A)となり、歪率は0.0006%(MM)・0.004%(MC)、RIAA偏差は+/- .5dB。またACケーブルと測定用テストレコードが付属する。
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