公開日 2019/05/16 17:03
『オーディオアクセサリー』誌にて紹介中の新試聴室プロジェクト
福田雅光氏の新スピーカーがついに発表!そのモデル名は……
季刊・オーディオアクセサリー編集部
音元出版刊行『季刊・オーディオアクセサリー』誌の人気連載「旬の音本舗・福田屋」でお馴染みの福田雅光氏。同氏は現在、自宅の試聴ルームの改装を手掛け、その模様は連載ページでも紹介中。
そんな中で本日、令和元年5月16日、改装完成間近の自宅試聴室に新スピーカーシステムが搬入された。
福田氏が選んだ新しいスピーカーはB&Wの「800D3」であった。
導入したばかりの福田氏に話を聞く。
ーー 800D3とは恐れ入りました。B&Wのフラッグシップですね。
福田: え、いやぁー、これっきゃないかな、って思ってね。2年前から注文はしてあったんです。自宅のDS-5000も使えないことはないんだけれども、もっと正確に試聴するには、DS-5000の限界は感じていたし、位相や解像度、正確な表現という観点でもっと精度の高いスピーカーを使っていきたいと思っていました。
その点で再出発には800 D3がふさわしいと思いました。部屋を改装してからでないと無理だと思っていましたが、この5月に部屋も完成したし、いよいよ設置できる状態になったわけです。
ダブルウーファーというのは、2つのウーファーから低音が同じように鳴らないのでは、シングルウーファーとは違う問題が残るのではないかという思いを持っていましたが、低音に関してもまるでシングルウーファーのように一体感が感じられました。また、800シリーズの下位モデルも試聴した上で、800 D3なら総合的に完璧だと思ったんです。
ーー 高かったでしょう? ピアノブラックでペアで500万円もします。
福田: いやぁー、この性能なら、むしろ安いくらいだと思いますよね。
ーー これまでのダイヤトーンDS-5000はどうなるのでしょう?
福田: まだ手元に置いておきたいですね。後々は家族が使ってくれればいいですけれども。
なお、福田雅光氏の試聴室の改装は昨年の12月より始まり、現時点であと一歩という状態。改装が完了したら、このスピーカーを使って、どんな実験が繰り広げられるのであろうか?
5月21日より発売が開始される『オーディオアクセサリー173号』でも、「旬の音本舗・福田屋」にて「再出発の歌パート2」として、電源まわりから床、壁、天井までこだわって改装されている詳細を紹介している。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。
そんな中で本日、令和元年5月16日、改装完成間近の自宅試聴室に新スピーカーシステムが搬入された。
福田氏が選んだ新しいスピーカーはB&Wの「800D3」であった。
導入したばかりの福田氏に話を聞く。
ーー 800D3とは恐れ入りました。B&Wのフラッグシップですね。
福田: え、いやぁー、これっきゃないかな、って思ってね。2年前から注文はしてあったんです。自宅のDS-5000も使えないことはないんだけれども、もっと正確に試聴するには、DS-5000の限界は感じていたし、位相や解像度、正確な表現という観点でもっと精度の高いスピーカーを使っていきたいと思っていました。
その点で再出発には800 D3がふさわしいと思いました。部屋を改装してからでないと無理だと思っていましたが、この5月に部屋も完成したし、いよいよ設置できる状態になったわけです。
ダブルウーファーというのは、2つのウーファーから低音が同じように鳴らないのでは、シングルウーファーとは違う問題が残るのではないかという思いを持っていましたが、低音に関してもまるでシングルウーファーのように一体感が感じられました。また、800シリーズの下位モデルも試聴した上で、800 D3なら総合的に完璧だと思ったんです。
ーー 高かったでしょう? ピアノブラックでペアで500万円もします。
福田: いやぁー、この性能なら、むしろ安いくらいだと思いますよね。
ーー これまでのダイヤトーンDS-5000はどうなるのでしょう?
福田: まだ手元に置いておきたいですね。後々は家族が使ってくれればいいですけれども。
なお、福田雅光氏の試聴室の改装は昨年の12月より始まり、現時点であと一歩という状態。改装が完了したら、このスピーカーを使って、どんな実験が繰り広げられるのであろうか?
5月21日より発売が開始される『オーディオアクセサリー173号』でも、「旬の音本舗・福田屋」にて「再出発の歌パート2」として、電源まわりから床、壁、天井までこだわって改装されている詳細を紹介している。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。
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