公開日 2020/03/26 16:52
F300/F500シリーズのドライバーを最適化
FYNE AUDIO、天井や壁面への埋め込み用スピーカーユニット「In-Ceilingシリーズ」
編集部:杉山康介
アクシスは、同社が取り扱うFYNE AUDIOのホームインストール用スピーカー“In-Ceilingシリーズ”5機種を3月中に発売する。ラインナップと価格は以下の通り(価格は全て1本/税抜)。
FA300iCシリーズ
・FA301iC:¥19,000
・FA302iC:¥27,000
FA500iCシリーズ
・FA501iC:¥27,000
・FA502iC:¥36,000
・FA502iC LCR:¥40,000
同ブランドのスピーカー“F300シリーズ”、“F500シリーズ”に搭載されたドライバーユニットを、部屋の天井や壁面への埋め込み用に最適化したユニット。
FyneFluteロールサラウンド(エッジ)を持つ、マルチファイバーペーパーコーンのウーファーを採用。コーンのほぼ完璧なピストンモーションを達成し、ナチュラルなサウンドのミッドレンジとクリーンでタイトな低域レスポンスを実現するという。
また、低損失積層コアインダクタと高品位ポリエステルコンデンサーによってクリーンなシグナルパスと超低クロスオーバー・ロスを実現。高忠実度性能と高分解能に寄与しているとアピールする。
加えて、シンプルなセルフアライニングクランプ機構と高品質スプリング・バインディングポスト端子を採用したことで、取り付けを簡素化。部屋に合わせたペイントも可能な、音響透過性の高いマグネット着脱式の薄型グリルを装着したことで、部屋にさりげなく溶け込みながら、クラス最高のHi-Fiパフォーマンスを実現するとしている。
FA300iCシリーズには、25mm口径のソフトドームトゥイーターをドライバー中央に搭載。最大15度の傾斜が可能なため、リスニングポジションへの最適な放射角を得られるという。
FA301iCは150mm径のウーファーを搭載したモデルで、再生周波数特性は44Hz - 28kHz、クロスオーバー周波数は3.2kHz。許容入力は50W(RMS)/200W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度89dB。グリル寸法はΦ232mm、質量は1.95kgとなる。
FA302iCは200mm径のウーファーを搭載。再生周波数特性は37Hz - 28kHzで、クロスオーバー周波数は2.8kHz。許容入力は60W(RMS)/240W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度90dB。グリル寸法はΦ281mm、質量は2.0kgとなる。
FA500iCシリーズは、25mm径のチタンドームのコンプレッション・トゥイーターを搭載するモデル。アイソフレアー・ポイントソース設計によって極めてワイドな音の放射が得られ、リスニングエリアを広くカバーし、ウーファーと相まってナチュラルでダイナミックな再生を実現するという。
FA501iCは150mm径のウーファーを搭載し、再生周波数特性は40Hz - 34kHzでクロスオーバー周波数は1.7kHz。許容入力は62.5W(RMS)/250W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度は89dB。グリル寸法はΦ232mm、質量は1.95kgとなる。
FA502iCには200mm径ウーファーを搭載。再生周波数特性は35Hz - 34kHzで、クロスオーバー周波数は1.7kHz。許容入力は75W(RMS)/300W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度は91dBとなる。寸法はΦ281mm、質量は2.1kgとなる。
FA502iC LCRは、FA502iCをLCRユースに最適な放射角で構成したモデル。仕様は同様で、グリル寸法はφ288mm、質量2.1kgとなる。
FA300iCシリーズ
・FA301iC:¥19,000
・FA302iC:¥27,000
FA500iCシリーズ
・FA501iC:¥27,000
・FA502iC:¥36,000
・FA502iC LCR:¥40,000
同ブランドのスピーカー“F300シリーズ”、“F500シリーズ”に搭載されたドライバーユニットを、部屋の天井や壁面への埋め込み用に最適化したユニット。
FyneFluteロールサラウンド(エッジ)を持つ、マルチファイバーペーパーコーンのウーファーを採用。コーンのほぼ完璧なピストンモーションを達成し、ナチュラルなサウンドのミッドレンジとクリーンでタイトな低域レスポンスを実現するという。
また、低損失積層コアインダクタと高品位ポリエステルコンデンサーによってクリーンなシグナルパスと超低クロスオーバー・ロスを実現。高忠実度性能と高分解能に寄与しているとアピールする。
加えて、シンプルなセルフアライニングクランプ機構と高品質スプリング・バインディングポスト端子を採用したことで、取り付けを簡素化。部屋に合わせたペイントも可能な、音響透過性の高いマグネット着脱式の薄型グリルを装着したことで、部屋にさりげなく溶け込みながら、クラス最高のHi-Fiパフォーマンスを実現するとしている。
FA300iCシリーズには、25mm口径のソフトドームトゥイーターをドライバー中央に搭載。最大15度の傾斜が可能なため、リスニングポジションへの最適な放射角を得られるという。
FA301iCは150mm径のウーファーを搭載したモデルで、再生周波数特性は44Hz - 28kHz、クロスオーバー周波数は3.2kHz。許容入力は50W(RMS)/200W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度89dB。グリル寸法はΦ232mm、質量は1.95kgとなる。
FA302iCは200mm径のウーファーを搭載。再生周波数特性は37Hz - 28kHzで、クロスオーバー周波数は2.8kHz。許容入力は60W(RMS)/240W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度90dB。グリル寸法はΦ281mm、質量は2.0kgとなる。
FA500iCシリーズは、25mm径のチタンドームのコンプレッション・トゥイーターを搭載するモデル。アイソフレアー・ポイントソース設計によって極めてワイドな音の放射が得られ、リスニングエリアを広くカバーし、ウーファーと相まってナチュラルでダイナミックな再生を実現するという。
FA501iCは150mm径のウーファーを搭載し、再生周波数特性は40Hz - 34kHzでクロスオーバー周波数は1.7kHz。許容入力は62.5W(RMS)/250W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度は89dB。グリル寸法はΦ232mm、質量は1.95kgとなる。
FA502iCには200mm径ウーファーを搭載。再生周波数特性は35Hz - 34kHzで、クロスオーバー周波数は1.7kHz。許容入力は75W(RMS)/300W(Peak)で、公称インピーダンスは8Ω、感度は91dBとなる。寸法はΦ281mm、質量は2.1kgとなる。
FA502iC LCRは、FA502iCをLCRユースに最適な放射角で構成したモデル。仕様は同様で、グリル寸法はφ288mm、質量2.1kgとなる。
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