トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2020/06/24 10:41
使いやすさを向上

トライオード、フォノイコライザー「TRX-EQ7」。従来機よりゲインを約10dBアップ

編集部:平山洸太
トライオードは、フォノイコライザーアンプ「TRX-EQ7」を7月1日に発売する。価格は48,000円(税抜)。

「TRX-EQ7」

2017年に発売した低価格モデル「TRX-EQ6」から増幅ゲインを約10dB大きくすることで、使いやすさの向上を図った製品。昨年11月の2019東京インターナショナルオーディオショウで参考出品されていた製品の発売が決定したかたちだ。

「アナログレコードを手軽に楽しむ」ことを想定しており、フォノ入力を備えていないプリメインアンプやプリアンプでも、本機を接続することでアナログレコードプレーヤーと接続可能。入力と出力の端子をそれぞれ1系統ずつ備え、入力はMM型とMC型に対応する。

電源部を電源アダプター方式として筐体外に出すことで、ゲインを上げることによって目立つノイズの影響を抑制。これにより、増幅ゲインアップとノイズの低減を両立させたとしている。

回路形式は半導体で、MC回路はFET A級増幅を採用。全高調波歪率は0.025%で、チャンネルセパレーションは70dBとなっている。そのほか入力感度は2.5mV(MM)/0.25mV(MC)、ゲインは46dB(MM)/64dB(MC)、入力負荷抵抗は47kΩ(MM)/2-47Ω(MC)。また外形寸法は90W×100H×230Dmmで、質量は1.0kgとなる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB