公開日 2020/09/16 15:38
MQA-CDとUHQCDを組み合わせたハイレゾCDとして発売
C.C.R. アルバム7作品の“ハイレゾCD”が10月28日に発売。ハーフスピード・マスターを使用
編集部:成藤 正宣
ユニバーサルミュージックは、1968年〜1972年に活躍したアメリカのロックバンド、Creedence Clearwater Revival(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、CCR)のアルバム7作品をハイレゾCD化した「CCR ハーフスピード・マスター・ハイレゾCDシリーズ」を10月28日より発売する。価格はいずれも3,300円(税込)。
2018年、アビイ・ロード・スタジオのマイルス・ショーウェル氏により米国オリジナル・アナログ・テープから新しく作られた192kHz/24bit ハーフスピード・マスターを、176.4kHz/24bitに変換して収録。対応機器で再生すればハイレゾ品質が楽しめるMQA-CDと、独自の素材と製法により高音質化を図ったUHQCDの性質を併せ持つ“ハイレゾCD”としてリリースされる。
いずれのタイトルも、米初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケットに日本初回盤LPの意匠を再現した帯が付属。新規解説/歌詞・対訳も付属した生産限定盤となる。
ラインナップは以下の通り。
●『スージーQ(Creedence Clearwater Revival)』(UCCO-40043)
デイル・ホーキンスの「スージー・Q」(全米 11 位)やスクリーミン・ジェイ・ホーキンスの「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」(全米58位)、ウィルソン・ピケットの「99.5」のカヴァーを収録し、全米52位を記録した衝撃のデビュー作。
●『バイヨー・カントリー(Bayou Country)』(UCCO-40044)
数多のアーティストにカヴァーされた名曲「プラウド・メアリー」やリトル・リチャードで有名な「グッド・ゴーリー・ミス・モーリー」、ライヴでの定番曲「キープ・オン・チューグリン」などを収録し、全米7位を記録したセカンド・アルバム。
●『グリーン・リヴァー(Green River)』(UCCO-40045)
「バッド・ムーン・ライジング」(全米2位)、「ロディ」(全米52位)、アルバム・タイトル曲「グリーン・リヴァー」(全米2位)、「コモーション」(全米30位)など数々のヒット曲を生み出し、CCR初の全米1位を獲得した名作サード・アルバム。
●『ウィリー・アンド・ザ・プア・ボーイズ(Willy and the Poor Boys)』(UCCO-40046)
架空のバンド、“ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ”としてストーリーを展開するコンセプチュアルな作品となった4thアルバム。大ヒット・シングル「ダウン・オン・ザ・コーナー」(全米3位)、「フォーチュネイト・サン」(全米14位)を送り出し、全米3位を記録。
●『コスモズ・ファクトリー(Cosmo's Factory)』(UCCO-40047)
「トラヴェリン・バンド」(全米2位)、「アップ・アラウンド・ザ・ベンド」(全米4位)、「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」(全米2位)等のシングル・ヒットを送り出した、最高傑作の呼び声高い5thアルバム。全米1位。タイトルのコスモとはドラムのダグ・クリフォードのニック・ネーム。
●『ペンデュラム(Pendulum)』(UCCO-40048)
発売当時、シングル・チャート11位を記録し日本でも大ヒットした「雨を見たかい」(全米8位)(両面ヒット「ヘイ・トゥナイト」)を収録した6thアルバム。全米5位。このアルバムを最後にトム・フォガティ(g/vo)がバンドを離れた。
●『マルディ・グラ(Mardi Gras)』(UCCO-40049)
トム・フォガティが脱退、3人組となったCCRが残した7作目にしてスタジオ最終作は、ジョン・フォガティ以外のメンバーの作品もフィーチャーした異色作。
2018年、アビイ・ロード・スタジオのマイルス・ショーウェル氏により米国オリジナル・アナログ・テープから新しく作られた192kHz/24bit ハーフスピード・マスターを、176.4kHz/24bitに変換して収録。対応機器で再生すればハイレゾ品質が楽しめるMQA-CDと、独自の素材と製法により高音質化を図ったUHQCDの性質を併せ持つ“ハイレゾCD”としてリリースされる。
いずれのタイトルも、米初回盤LPをミニチュア再現した紙ジャケットに日本初回盤LPの意匠を再現した帯が付属。新規解説/歌詞・対訳も付属した生産限定盤となる。
ラインナップは以下の通り。
●『スージーQ(Creedence Clearwater Revival)』(UCCO-40043)
デイル・ホーキンスの「スージー・Q」(全米 11 位)やスクリーミン・ジェイ・ホーキンスの「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」(全米58位)、ウィルソン・ピケットの「99.5」のカヴァーを収録し、全米52位を記録した衝撃のデビュー作。
●『バイヨー・カントリー(Bayou Country)』(UCCO-40044)
数多のアーティストにカヴァーされた名曲「プラウド・メアリー」やリトル・リチャードで有名な「グッド・ゴーリー・ミス・モーリー」、ライヴでの定番曲「キープ・オン・チューグリン」などを収録し、全米7位を記録したセカンド・アルバム。
●『グリーン・リヴァー(Green River)』(UCCO-40045)
「バッド・ムーン・ライジング」(全米2位)、「ロディ」(全米52位)、アルバム・タイトル曲「グリーン・リヴァー」(全米2位)、「コモーション」(全米30位)など数々のヒット曲を生み出し、CCR初の全米1位を獲得した名作サード・アルバム。
●『ウィリー・アンド・ザ・プア・ボーイズ(Willy and the Poor Boys)』(UCCO-40046)
架空のバンド、“ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ”としてストーリーを展開するコンセプチュアルな作品となった4thアルバム。大ヒット・シングル「ダウン・オン・ザ・コーナー」(全米3位)、「フォーチュネイト・サン」(全米14位)を送り出し、全米3位を記録。
●『コスモズ・ファクトリー(Cosmo's Factory)』(UCCO-40047)
「トラヴェリン・バンド」(全米2位)、「アップ・アラウンド・ザ・ベンド」(全米4位)、「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」(全米2位)等のシングル・ヒットを送り出した、最高傑作の呼び声高い5thアルバム。全米1位。タイトルのコスモとはドラムのダグ・クリフォードのニック・ネーム。
●『ペンデュラム(Pendulum)』(UCCO-40048)
発売当時、シングル・チャート11位を記録し日本でも大ヒットした「雨を見たかい」(全米8位)(両面ヒット「ヘイ・トゥナイト」)を収録した6thアルバム。全米5位。このアルバムを最後にトム・フォガティ(g/vo)がバンドを離れた。
●『マルディ・グラ(Mardi Gras)』(UCCO-40049)
トム・フォガティが脱退、3人組となったCCRが残した7作目にしてスタジオ最終作は、ジョン・フォガティ以外のメンバーの作品もフィーチャーした異色作。