トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2020/10/21 13:00
ワイヤレススピーカーの市場拡大に期待

JBL、防水・防塵対応のBluetoothスピーカー「JBL GO3」を発表。ロゴも「JBLボールド」に刷新

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
JBLより、Bluetoothスピーカー「JBL GO3」が発売となる。価格はオープンだが、JBLオンラインストアの販売価格は4,380円(税抜)。11月13日発売(ホワイトとオレンジは11月下旬を予定)。

JBL GO3

「JBL GO3」は、全世界累計で3,200万台の販売台数を誇るJBL GOシリーズの最新モデル。「GO3」には新設計の43mm×47mm径フルレンジユニットとパッシブラジエーターを搭載。防水・防塵機能を搭載しIP67を取得、アウトドアユースやお風呂スピーカーとしても利用可能だという。

本体は電源ボタンとBluetoothペアリングボタンのみ

サイズは87.5W×75H×41.3Dmmで、質量は約209g。デザインもファブリックをあしらった新設計で、落下防止用のストラップも付属している。ボディの底には滑り止めグリップを採用。カラーバリエーションは、ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、オレンジ、ピンクの6種類。ロゴも「JBLボールド」という太字のロゴに刷新されている。

カラーバリエーションは6種類用意

Bluetoothのバージョンは5.1、対応コーデックはSBC。リチウムイオン充電池で駆動し、USB-TypeCから充電可能。約2.5時間の充電で約5時間の音楽再生が可能としている。最大出力は4.2W、周波数特性は110Hz - 20kHz。

プロダクト&マーケティングの濱田直樹さんは、JBLのポータブルスピーカーの市況について、「小型モデルのGOシリーズから、充電が可能なCHARGEシリーズ、アウトドア用のモデルなど、幅広いサイズ・機能をラインナップすることで、消費者のニーズを掴むことができた」と説明。また、昨今のSNSの流行を踏まえ、音だけでなく光でも「映える」PULSE4やPARTY BOXシリーズなどが人気を博しているという。

SNS映えという面からも注目されるPULSE 4シリーズ

2019年はストリーミングサービスが日本でも飛躍的に拡大した年でもあるが、ユーザーの主流は「スマートフォンでの視聴」という調査結果も出ており、ワイヤレススピーカーには大きな伸び代があると考えているという。

またコロナ禍で生活のスタイルが変化していく中で、仕事中に音楽を聴いたり、家族と共有して楽しむ時間も増えている。「音楽で空間を演出する」という意味でも、ワイヤレススピーカーのさらなる拡大が期待できるとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB