公開日 2020/10/27 10:09
リアヨークを純鉄から精密切削加工
PLATANUS、MCカートリッジ「3.0S」を発売。新ネオジムマグネットを採用
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
PDNは、同社が取り扱う国産アナログブランドPLATANUSより、鉄芯入りMCカートリッジ「3.0S」を発売する。価格は350,000円(税抜)。
「3.0S」では、リアヨークを純鉄の塊から精密切削加工で製作し、最適な質量を持たせることで剛性を高め、共振を抑える工夫がなされている。出力端子プレートまで一体に取り付ける構造で、芯のある鮮やかな音色が得られるとしている。
また、マグネットにはN45ネオジムマグネットを新たに採用。コイルコアとヨークの位置関係を改めたことでトレース能力を改善しているという。
筐体は、ベース部はA6063アルミニウム合金、カバー部はA7075アルミニウム合金による異種金属による2ピース構造。カンチレバーはA2017アルミニウム合金とテーパー形状中空パイプを採用。針先はダイヤモンドのラインコンタクトで、曲率半径は3μm×30μm。
カートリッジの自重は11.5gで、針圧は1.9g - 2.1g(標準2.0g)。出力電圧は0.4mV、再生周波数は10Hz - 50kHz、インピーダンスは2.5Ω。チャンネルセパレーションは30dB以上、チャンネルバランスは0.5dB以内となっている。
「3.0S」では、リアヨークを純鉄の塊から精密切削加工で製作し、最適な質量を持たせることで剛性を高め、共振を抑える工夫がなされている。出力端子プレートまで一体に取り付ける構造で、芯のある鮮やかな音色が得られるとしている。
また、マグネットにはN45ネオジムマグネットを新たに採用。コイルコアとヨークの位置関係を改めたことでトレース能力を改善しているという。
筐体は、ベース部はA6063アルミニウム合金、カバー部はA7075アルミニウム合金による異種金属による2ピース構造。カンチレバーはA2017アルミニウム合金とテーパー形状中空パイプを採用。針先はダイヤモンドのラインコンタクトで、曲率半径は3μm×30μm。
カートリッジの自重は11.5gで、針圧は1.9g - 2.1g(標準2.0g)。出力電圧は0.4mV、再生周波数は10Hz - 50kHz、インピーダンスは2.5Ω。チャンネルセパレーションは30dB以上、チャンネルバランスは0.5dB以内となっている。
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