公開日 2021/02/04 18:44
ブランド独自の3大テクノロジーを採用
Fyne Audio、150mm径同軸ドライバー搭載のブックシェルフスピーカー「F700」
編集部:成藤 正宣
アクシスは、同社取り扱いブランドFyne Audioから、ブックシェルフ型2ウェイスピーカー「F700」を2月より発売する。
外装はピアノグロス・ウォールナット/ピアノグロス・ブラック/ピアノグロス・ホワイトの3仕上げをラインナップ。価格は390,000円(ペア/税抜)。
昨年発売した「F701」の弟機に位置づけられるモデル。トゥイーター/ウーファー同軸構成の150mm口径ポイントソース・ドライバーを1基搭載する。
同軸ドライバーならではのナチュラルな位相特性と高域エネルギーの超広角指向性を両立する「ISOFLARE(アイソフレアー)」、ダイアフラムのエッジの固有共振が引き起こす音の色付けを排除する「FYNEFLUTE(ファインフルート)」、亜円錐状のディフューザーを設けた低域ポートを下向きに配することで、スピーカーを壁面近くに設置してもクリアで力強い低域再生を実現する「BASSTRAX(ベーストラックス)」という3つの独自技術を搭載。
クロスオーバー回路はコンピューター解析による最適化設計をベースに、聴感による追い込み微調整を実施。低損失LF積層コアインダクターやCLARITYCAP製HFポリプロピレンフィルムコンデンサー、VANDENHUL製高純度銀メッキ内部配線材といった高品位な部材を採用した上、回路部品とはんだ接合部のストレスを緩和し信号伝送純度を高める目的で、回路全体にクライオジェニック処理も施している。
内部にはドライバーの後部支持も兼ねた高剛性クロスブレース構造を採用し、箱鳴りを徹底的に抑制。また、キャビネットには高密度のバーチプライ(カバ材による積層合板)を採用。高い硬度により振動を抑制し、不要共振による音のにじみや色付けの無い高いクリアネスを実現したとする。
その他、重低音の安定性とステレオイメージングの再現性を高める重量級のアルミニウムプレート台座、マグネット着脱式グリルを採用する。
周波数特性は40Hz - 34kHz、インピーダンスは8Ω、感度は89dB。推奨アンプ出力は30 - 150W RMS。クロスオーバー周波数は1.7kHz。外形寸法は224W×348H×337Dmm、質量は9.0kg(1本)。
外装はピアノグロス・ウォールナット/ピアノグロス・ブラック/ピアノグロス・ホワイトの3仕上げをラインナップ。価格は390,000円(ペア/税抜)。
昨年発売した「F701」の弟機に位置づけられるモデル。トゥイーター/ウーファー同軸構成の150mm口径ポイントソース・ドライバーを1基搭載する。
同軸ドライバーならではのナチュラルな位相特性と高域エネルギーの超広角指向性を両立する「ISOFLARE(アイソフレアー)」、ダイアフラムのエッジの固有共振が引き起こす音の色付けを排除する「FYNEFLUTE(ファインフルート)」、亜円錐状のディフューザーを設けた低域ポートを下向きに配することで、スピーカーを壁面近くに設置してもクリアで力強い低域再生を実現する「BASSTRAX(ベーストラックス)」という3つの独自技術を搭載。
クロスオーバー回路はコンピューター解析による最適化設計をベースに、聴感による追い込み微調整を実施。低損失LF積層コアインダクターやCLARITYCAP製HFポリプロピレンフィルムコンデンサー、VANDENHUL製高純度銀メッキ内部配線材といった高品位な部材を採用した上、回路部品とはんだ接合部のストレスを緩和し信号伝送純度を高める目的で、回路全体にクライオジェニック処理も施している。
内部にはドライバーの後部支持も兼ねた高剛性クロスブレース構造を採用し、箱鳴りを徹底的に抑制。また、キャビネットには高密度のバーチプライ(カバ材による積層合板)を採用。高い硬度により振動を抑制し、不要共振による音のにじみや色付けの無い高いクリアネスを実現したとする。
その他、重低音の安定性とステレオイメージングの再現性を高める重量級のアルミニウムプレート台座、マグネット着脱式グリルを採用する。
周波数特性は40Hz - 34kHz、インピーダンスは8Ω、感度は89dB。推奨アンプ出力は30 - 150W RMS。クロスオーバー周波数は1.7kHz。外形寸法は224W×348H×337Dmm、質量は9.0kg(1本)。
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