公開日 2021/07/01 12:18
SVM(Suppress Vibration Material)機構を採用
サエク、9つのウエイトでレコードの反りと振動を抑制するスタビライザー「SRS-9」
編集部:杉山康介
サエクコマースは、SVM(Suppress Vibration Material)機構を採用したレコードスタビライザー「SRS-9」を、9月10日より発売する。価格は42,900円(税込)。
9個の独立したステンレス製セパレートウエイトを備える「SVM機構」を採用。レコード盤面の微細な反りに応じ、それぞれのウエイトが最適な荷重を与えることで盤全体をフラットに保ち、振動を効果的に抑制する。これにより、針先に余計な振動が加わらず、音溝に刻まれた信号を余すことなくピックアップすることが可能となり、S/Nと空間表現力が向上した優れた音を構築できるという。
ほか、質量を298gに抑えることで、トルクの弱いプレーヤーでも軸受に無理な負荷をかけない設計としている。ディスク部には硬質アルミニウム、ターンテーブルのスピンドルに触れる部分には音響特性を考慮した樹脂素材を採用。外径寸法はφ72×21.5Hmmとなる。
9個の独立したステンレス製セパレートウエイトを備える「SVM機構」を採用。レコード盤面の微細な反りに応じ、それぞれのウエイトが最適な荷重を与えることで盤全体をフラットに保ち、振動を効果的に抑制する。これにより、針先に余計な振動が加わらず、音溝に刻まれた信号を余すことなくピックアップすることが可能となり、S/Nと空間表現力が向上した優れた音を構築できるという。
ほか、質量を298gに抑えることで、トルクの弱いプレーヤーでも軸受に無理な負荷をかけない設計としている。ディスク部には硬質アルミニウム、ターンテーブルのスピンドルに触れる部分には音響特性を考慮した樹脂素材を採用。外径寸法はφ72×21.5Hmmとなる。
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