公開日 2021/11/12 16:09
前モデルから一回り小さいサイズに
スペック、ラッカー盤仕様のアナログレコード・シート「AP-UD1a」
編集部:伴 修二郎
スペック(株)は、アナログレコード・シートの新モデル「AP-UD1a」を11月下旬より発売する。メーカー希望小売価格は38,280円(税込)。
「AP-UD1a」は、2014年に発売されたアナログレコード・シートの単体販売モデル「AP-UD1」のアップグレードモデル。サイズを前モデルから一回り小さいものにするなどしている。
前モデルの問題点として、寸法がディスクと同一のため、裏返す際にディスクと一緒に持ち上げてしまうという声があったとのこと。そのため、本モデルでは一回り小さいサイズに変更し、利便性を向上。ディスクシート自体をカッティング処理することで、直径の変更が可能になったとしている。
また、レコードに貼られたラベルの厚さ分削ることで、ディスクとの密着度を高めた。これにより密度のある音楽再生を実現したという。
レコードの制作に用いるラッカー原盤に特殊加工を施すことで、素材特有の自然で癖のない生々しいレコード再生が実現とアピールする。
摩擦抵抗の大きい凹面を処理することにより、ディスクとのスリップを防ぎ安定した回転性能が得られると説明。加えて、ディスク面側に施したサンドブラストは、1回目を細かな砂で、2回目をビニールチップを吹き付けて削ることで、精度を高めたという。
外形寸法は外径292mm、厚さが1.6mm、質量は208g。
「AP-UD1a」は、2014年に発売されたアナログレコード・シートの単体販売モデル「AP-UD1」のアップグレードモデル。サイズを前モデルから一回り小さいものにするなどしている。
前モデルの問題点として、寸法がディスクと同一のため、裏返す際にディスクと一緒に持ち上げてしまうという声があったとのこと。そのため、本モデルでは一回り小さいサイズに変更し、利便性を向上。ディスクシート自体をカッティング処理することで、直径の変更が可能になったとしている。
また、レコードに貼られたラベルの厚さ分削ることで、ディスクとの密着度を高めた。これにより密度のある音楽再生を実現したという。
レコードの制作に用いるラッカー原盤に特殊加工を施すことで、素材特有の自然で癖のない生々しいレコード再生が実現とアピールする。
摩擦抵抗の大きい凹面を処理することにより、ディスクとのスリップを防ぎ安定した回転性能が得られると説明。加えて、ディスク面側に施したサンドブラストは、1回目を細かな砂で、2回目をビニールチップを吹き付けて削ることで、精度を高めたという。
外形寸法は外径292mm、厚さが1.6mm、質量は208g。
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