公開日 2022/04/22 13:13
新開発の“精密銀メッキ導体”採用
オヤイデ、7年ぶりの新作ギターケーブル「Ecstasy Cable」。“気持ちの良いトーン”を実現
編集部:伴 修二郎
オヤイデ電気は、プロオーディオブランド「NEO」より7年ぶりとなる新作ギターケーブル「Ecstasy Cable」を4月29日に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格とラインナップ詳細は以下の通り(表記いずれも税込)。
■S-Sプラグ
・1.8m→6,380円
・3.0m→7,480円
・5.0m→9,460円
・7.0m→11,400円
■L-Sプラグ
・1.8m→6,600円
・3,0m→7,700円
・5.0m→9,680円
・7.0m→11,660円
■パッチケーブル
・L-L 0.15m→4,400円
・L-L 0.3m→4,620円
・L-L 0.6m→5,060円
・L-S 0.3m→4,620円
・L-S 0.6m→5,060円
・S-S 0.3m→4,620円
・S-S 0.6m→5,060円
※切り売り用50m巻→49,500円
「Ecstasy Cable」は、同ブランド7年ぶりの新モデルとなるハイエンド・ギターケーブル。ギタリスト/ベーシストが欲する “気持ちの良いトーン” を実現するため、ケーブル/プラグ/製造方法全てにこだわったとアピールする。
音質面では、ギターの帯域全体に渡って音密度が濃く、音圧感が増した芯の太いサウンドを実現。バンドアンサンブルを邪魔しない絶妙なバランス感を備え、クリーン/クランチでは芯のある太さ、ハイゲインではハーモニクス豊かで歪み乗りの良さを備えるとしている。ほか、各P.U.やアンプタイプにも順応し、ギターのポテンシャルを最大限に発揮するという。
導体には、高い解像度と滑らかな高音成分が得られるという新開発の「精密銀メッキ導体」を採用する。綿密に計算されたAWG18相当の導体構成によって、低域から高域にかけて音密度が濃い図太いサウンドをアウトプットし、現代の音楽シーンに合わせた高解像度な特性に加え、楽器特有の豊潤な倍音成分も損なわないと説明する。また、中心導体に「強化繊維(ケブラー1500dl)」を撚り合わせることにより、激しいステージングにも耐え得る強靭さを獲得した。
絶縁体には、誘電率の低い「発泡ポリエチレン」を採用。中〜高音域にかけて気持ちの良いトーンバランスになるよう試作を重ね、85pF/m という低静電容量を狙って設計されている。綿密に構成された「編組シールド」によって屈曲性と耐久性を確保しつつ、外来ノイズを大幅に遮断するという。また、「導電性PVC層」を設けることで、ケーブルに与えた振動から伝わるタッチノイズを抑制し、ローノイズなケーブルを実現したとしている。
外装シースには「PVC」を採用し、フレキシブルでサラサラとした触り心地の良い質感によって、ストレスフリーな取り回しが可能とアピール。加えて運搬性にも考慮し、ケーブル質量は約58g/mの軽量設計となっている。
フォンプラグには、堅牢性と原音に忠実な特性を備える同モデル専用プラグ「P-275EX」を採用し、中心TIP端子からハンダ付け部までを、1本の真鍮から削り出して製作している。また、銅が50%以上を占め、無メッキに近い付帯音の少なさが特徴という独自の非磁性メッキ「Special Copper Plating」を採用する。さらに、耐酸化性・耐塩素にも優れ、屋外使用でも安定した性能と外観をサポートするほか、日本国内製造による安定した高品質を提供するという。
はんだには、数十種類から厳選した中から「小島半田製造所 HMX-Pb113」を採用。ヴィンテージはんだの成分を解析して得たという、微量金属元素の添加物が配合することで、本モデルの “気持ちの良いトーン” を助長するとしている。
そのほか、ステージ上でのトラブルも未然に防ぐため、過度な屈曲試験にも耐えうる高耐久性も備え、プラグ根本付近の断線リスクを軽減させる開発構造を採用した。
本製品の発売に合わせて、無料モニターを本日4月22日から募集する。応募期間は4月28日23時59分まで。
応募は、オヤイデ公式Twitterアカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートすることで完了。抽選で5名が「Ecstasy Cable SS 3.0m」のモニターとして選ばれる。なお、当選者はモニタリング後、同社オンラインショップのウェブサイトにてレビューを投稿するかたちとなる。本キャンペーンの詳細は、専用ページから確認できる。
■S-Sプラグ
・1.8m→6,380円
・3.0m→7,480円
・5.0m→9,460円
・7.0m→11,400円
■L-Sプラグ
・1.8m→6,600円
・3,0m→7,700円
・5.0m→9,680円
・7.0m→11,660円
■パッチケーブル
・L-L 0.15m→4,400円
・L-L 0.3m→4,620円
・L-L 0.6m→5,060円
・L-S 0.3m→4,620円
・L-S 0.6m→5,060円
・S-S 0.3m→4,620円
・S-S 0.6m→5,060円
※切り売り用50m巻→49,500円
「Ecstasy Cable」は、同ブランド7年ぶりの新モデルとなるハイエンド・ギターケーブル。ギタリスト/ベーシストが欲する “気持ちの良いトーン” を実現するため、ケーブル/プラグ/製造方法全てにこだわったとアピールする。
音質面では、ギターの帯域全体に渡って音密度が濃く、音圧感が増した芯の太いサウンドを実現。バンドアンサンブルを邪魔しない絶妙なバランス感を備え、クリーン/クランチでは芯のある太さ、ハイゲインではハーモニクス豊かで歪み乗りの良さを備えるとしている。ほか、各P.U.やアンプタイプにも順応し、ギターのポテンシャルを最大限に発揮するという。
導体には、高い解像度と滑らかな高音成分が得られるという新開発の「精密銀メッキ導体」を採用する。綿密に計算されたAWG18相当の導体構成によって、低域から高域にかけて音密度が濃い図太いサウンドをアウトプットし、現代の音楽シーンに合わせた高解像度な特性に加え、楽器特有の豊潤な倍音成分も損なわないと説明する。また、中心導体に「強化繊維(ケブラー1500dl)」を撚り合わせることにより、激しいステージングにも耐え得る強靭さを獲得した。
絶縁体には、誘電率の低い「発泡ポリエチレン」を採用。中〜高音域にかけて気持ちの良いトーンバランスになるよう試作を重ね、85pF/m という低静電容量を狙って設計されている。綿密に構成された「編組シールド」によって屈曲性と耐久性を確保しつつ、外来ノイズを大幅に遮断するという。また、「導電性PVC層」を設けることで、ケーブルに与えた振動から伝わるタッチノイズを抑制し、ローノイズなケーブルを実現したとしている。
外装シースには「PVC」を採用し、フレキシブルでサラサラとした触り心地の良い質感によって、ストレスフリーな取り回しが可能とアピール。加えて運搬性にも考慮し、ケーブル質量は約58g/mの軽量設計となっている。
フォンプラグには、堅牢性と原音に忠実な特性を備える同モデル専用プラグ「P-275EX」を採用し、中心TIP端子からハンダ付け部までを、1本の真鍮から削り出して製作している。また、銅が50%以上を占め、無メッキに近い付帯音の少なさが特徴という独自の非磁性メッキ「Special Copper Plating」を採用する。さらに、耐酸化性・耐塩素にも優れ、屋外使用でも安定した性能と外観をサポートするほか、日本国内製造による安定した高品質を提供するという。
はんだには、数十種類から厳選した中から「小島半田製造所 HMX-Pb113」を採用。ヴィンテージはんだの成分を解析して得たという、微量金属元素の添加物が配合することで、本モデルの “気持ちの良いトーン” を助長するとしている。
そのほか、ステージ上でのトラブルも未然に防ぐため、過度な屈曲試験にも耐えうる高耐久性も備え、プラグ根本付近の断線リスクを軽減させる開発構造を採用した。
本製品の発売に合わせて、無料モニターを本日4月22日から募集する。応募期間は4月28日23時59分まで。
応募は、オヤイデ公式Twitterアカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートすることで完了。抽選で5名が「Ecstasy Cable SS 3.0m」のモニターとして選ばれる。なお、当選者はモニタリング後、同社オンラインショップのウェブサイトにてレビューを投稿するかたちとなる。本キャンペーンの詳細は、専用ページから確認できる。