公開日 2022/06/17 18:45
一品ずつハンドメイドによる調製
サエク、グラウンド電位の安定化をサポートするスタビライザー「SGS-042」
編集部:伴 修二郎
サエクコマースは、オーディオ機器のグラウンド電位の安定化をサポートするグラウンドスタビライザー「SGS-042」を、6月末より発売する。希望小売価格は198,000円(税込)。
本体素材に電気的な特性を備える鉱石に32μmのカーボン粉末を特殊な製法で凝固させたものを採用することで、鉱石が本来持つというマイナスイオンを最大限発生させるとともに、内蔵する特殊加工の高純度銅素材がノイズを吸収して、グラウンド電位の安定化を実現するというモデル。「OTOTEN 2022」で披露されたモデルが正式発表された格好だ。
アース端子に本機を接続することで、アース電位の逆流現象を低減するとともに、アース側で発生するノイズを効果的に抑制。特に微弱な信号を取り扱うアナログプレーヤー周りの機器では静寂感が増し、滑らかなサウンドを再生すると説明する。なお、こうした特性を余すことなく引き出すため、機械加工ではなく一品ずつハンドメイドで調製して作成しているとのこと。
また、アンプやスピーカー使用時に、パワーアンプは出力端子のマイナス側、スピーカーでは入力端子のマイナス側に本機を接続しても同様の効果が得られるという。スピーカーのボイスコイルに電流が流れると磁束が発生し、この磁束によってグラウンド電位の変動や逆起電流が起こるが、SGS-042ではそうした不安定要素を吸収することで歪感を減らし、S/N感を高めるとしている。
加えて、モノラルパワーアンプやスピーカーを使用する場合は、本機を左右それぞれ1基ずつ使用することでサウンドステージや、定位、フォーカス感が向上するとのこと。外形寸法は115W×41H×D96mm、質量は750g。
本体素材に電気的な特性を備える鉱石に32μmのカーボン粉末を特殊な製法で凝固させたものを採用することで、鉱石が本来持つというマイナスイオンを最大限発生させるとともに、内蔵する特殊加工の高純度銅素材がノイズを吸収して、グラウンド電位の安定化を実現するというモデル。「OTOTEN 2022」で披露されたモデルが正式発表された格好だ。
アース端子に本機を接続することで、アース電位の逆流現象を低減するとともに、アース側で発生するノイズを効果的に抑制。特に微弱な信号を取り扱うアナログプレーヤー周りの機器では静寂感が増し、滑らかなサウンドを再生すると説明する。なお、こうした特性を余すことなく引き出すため、機械加工ではなく一品ずつハンドメイドで調製して作成しているとのこと。
また、アンプやスピーカー使用時に、パワーアンプは出力端子のマイナス側、スピーカーでは入力端子のマイナス側に本機を接続しても同様の効果が得られるという。スピーカーのボイスコイルに電流が流れると磁束が発生し、この磁束によってグラウンド電位の変動や逆起電流が起こるが、SGS-042ではそうした不安定要素を吸収することで歪感を減らし、S/N感を高めるとしている。
加えて、モノラルパワーアンプやスピーカーを使用する場合は、本機を左右それぞれ1基ずつ使用することでサウンドステージや、定位、フォーカス感が向上するとのこと。外形寸法は115W×41H×D96mm、質量は750g。
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