公開日 2022/11/25 12:09
4個1組で発売
オヤイデ電気、純銀+厚肉24K金メッキのオーディオプラグ「SGBN」「SGSL」
編集部:松永達矢
オヤイデ電気は、銀メッキ下地に厚肉24K金メッキを施したオーディオ用プラグ「SGBN」(バナナ)「SGSL」(Yラグ)を12月2日(金)から発売する。価格はオープンだが、税込8,580円前後での実売が予想される。
スピーカー端子接続用プラグに適した新たなメッキコンビネーションを見つけるために2年にわたる開発を要し、10種類以上に渡る試作の末に、音質、耐久性共に最良の結果となった「純銀+厚肉24K金メッキ」を選択して実現したオーディオ用プラグ。金メッキが与える長期安定性と癖のない中域レンジの位相特性の良さを生かしつつ、銀メッキによる高域レンジの伸びを活かしたチューニングに仕上がっていると同社はアピールしている。
バナナ仕様のSGBNは、8mmのリン青銅丸棒を高度にプログラムされたCNCマシニングによって高精度で切削加工。削り出された本体は、機械的なバレル研磨を経て、磨き職人の手によるバフ研磨で平滑鏡面仕上げされている。
最大限の接触面積を確保するため、先端部はクロススリットで4分割し、挿入時にスリットが密着されるように設計。先端経はWBT社製のスピーカー端子に完全に合致するように設計されている。標準値3.8mmから30μ単位で十数種類に及ぶサンプルを作成し、容易に挿入でき、かつ抜けにくいサイズ感に仕上げたとのこと。
Yラグ仕様のSGSLは、RoHS対応の国産真鍮を直径15mmの丸棒の状態から先端部を圧延加工し、専用金型により打ち抜き、曲げ加工されたもの。先端挿入部は幅広いスピーカー端子にフィットさせるため6mm・8mmの2段形状を採用している。ケーブル接合部はCNCマシニングによって座繰り加工が施され、SGBN同様にバフ研磨による平滑鏡面仕上げとなる。
両モデル共に挿入ケーブル径は、最大4mm(5.5sq)に設定。ケーブル接合部は、テーパー加工を施すことで、撚り線の本体への挿入を容易にしたとのこと。接続方式は、2つのスクリューにより確実な接触と固定を実現するデュアルスクリュークランプ方式を採用。直径4mmのケーブル貫通部に対して、直径5mmのブルー・ステンレス製止めねじを使用することで、スクリュー部の隙間を排除し、接触面積を最大限確保したとアピールしている。
梱包数はそれぞれ4個1組、付属品としてL型六角レンチを同梱する。
スピーカー端子接続用プラグに適した新たなメッキコンビネーションを見つけるために2年にわたる開発を要し、10種類以上に渡る試作の末に、音質、耐久性共に最良の結果となった「純銀+厚肉24K金メッキ」を選択して実現したオーディオ用プラグ。金メッキが与える長期安定性と癖のない中域レンジの位相特性の良さを生かしつつ、銀メッキによる高域レンジの伸びを活かしたチューニングに仕上がっていると同社はアピールしている。
バナナ仕様のSGBNは、8mmのリン青銅丸棒を高度にプログラムされたCNCマシニングによって高精度で切削加工。削り出された本体は、機械的なバレル研磨を経て、磨き職人の手によるバフ研磨で平滑鏡面仕上げされている。
最大限の接触面積を確保するため、先端部はクロススリットで4分割し、挿入時にスリットが密着されるように設計。先端経はWBT社製のスピーカー端子に完全に合致するように設計されている。標準値3.8mmから30μ単位で十数種類に及ぶサンプルを作成し、容易に挿入でき、かつ抜けにくいサイズ感に仕上げたとのこと。
Yラグ仕様のSGSLは、RoHS対応の国産真鍮を直径15mmの丸棒の状態から先端部を圧延加工し、専用金型により打ち抜き、曲げ加工されたもの。先端挿入部は幅広いスピーカー端子にフィットさせるため6mm・8mmの2段形状を採用している。ケーブル接合部はCNCマシニングによって座繰り加工が施され、SGBN同様にバフ研磨による平滑鏡面仕上げとなる。
両モデル共に挿入ケーブル径は、最大4mm(5.5sq)に設定。ケーブル接合部は、テーパー加工を施すことで、撚り線の本体への挿入を容易にしたとのこと。接続方式は、2つのスクリューにより確実な接触と固定を実現するデュアルスクリュークランプ方式を採用。直径4mmのケーブル貫通部に対して、直径5mmのブルー・ステンレス製止めねじを使用することで、スクリュー部の隙間を排除し、接触面積を最大限確保したとアピールしている。
梱包数はそれぞれ4個1組、付属品としてL型六角レンチを同梱する。
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