トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2023/03/17 11:00
全世界1,000ペア

Polk Audioの50周年記念スピーカー「R200AE」4月上旬に再入荷決定。限定100ペア

編集部:平山洸太
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPolk Audioの、ブランド50周年の記念スピーカー「R200AE」が4月上旬に再入荷することを発表した。価格は引き続き176,000円(税込/ペア)。

「R200AE」

全世界1,000ペア限定で生産された、50周年記念モデル。同社Reserveシリーズのブックシェルフスピーカー「R200」をベースにカスタマイズを行ったモデルで、昨年12月に150ペアが日本国内で発売されたものの、発売直後に限定数が終了していた。

この度、ユーザーからの要望に応える形で、100ペアが日本に追加供給されることが決定。あくまで全世界1,000ペアの限定モデルであり、追加生産は予定していないことから、日本国内では今回の100ペアで終了になると案内している。

設置イメージ

Polk Audioは1972年に米国のメリーランド州ボルチモアで創業し、現在ではアメリカでトップシェアを争うブランドにまで成長。日本では2021年に再上陸し、そこから約2年で市場シェア10%/ブランド別順位3位まで伸ばしている。

ベースとなるR200は1インチのトゥイーターと6.5インチのミッド/ウーファーを備えるモデルで、トゥイーターには独自ユニットの「ピナクル・リング・ラジエーター」、ミッド/ウーファーには独自の振動板「タービンコーン」を搭載している。限定モデルのR200AEでは、これらユニットを継承しつつ、外観とネットワークが強化されている。

まず外観では、ダークチェリー色の天然木突板を採用して高級感を追求。さらに背面にはPolk Audio創業時のロゴと、創業者の1人であるマシュー・ポーク氏のサイン、そしてシリアルナンバーが刻まれたプレートが取り付けられている。また接続端子は24K 金メッキ仕様となる。

背面にはプレートが取り付けられている

ネットワークについては、空芯コイルやフィルムコンデンサを採用するなど、ほぼ全てのパーツをグレードアップしている。これにより、ベースモデルのネットワークの重さが430gであったところ、限定モデルでは1350gにまで増加している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB