公開日 2023/07/04 11:04
注文から納品まで24ヶ月以上
B&W「Nautilus」が価格改定。ペア税込1540万円に
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うBowers&Wilkins(B&W)のスピーカー「Nautilus」の価格改定を発表。現行価格12,100,000円(ペア/税込)のところ、7月1日より新価格15,400,000円(ペア/税込)が適用された。
価格改定の理由について、「昨今の原材料費、物流費の高騰、並びに為替相場の変動により、従来の製品価格を維持することが困難な状況」になったと説明。企業努力によって吸収できる範囲を超えたことから、やむを得ず製品価格の改定を実施するとしている。
Nautilusは1993年に登場したスピーカーで、ウーファーの背圧を処理するために考案された渦巻き形状と、ミッド/トゥイーターの背後に長く突き出すテーパー管による独特なデザインにより、Bowers&Wilkinsを象徴するスピーカーとして長くオーディオファンに愛されてきた。
なお、Nautilusは受注生産品となり、現在は注文から提供までに24ヶ月以上を要する。またクロスオーバー(チャンネル・ディバイダー)は付属していない。
価格改定の理由について、「昨今の原材料費、物流費の高騰、並びに為替相場の変動により、従来の製品価格を維持することが困難な状況」になったと説明。企業努力によって吸収できる範囲を超えたことから、やむを得ず製品価格の改定を実施するとしている。
Nautilusは1993年に登場したスピーカーで、ウーファーの背圧を処理するために考案された渦巻き形状と、ミッド/トゥイーターの背後に長く突き出すテーパー管による独特なデザインにより、Bowers&Wilkinsを象徴するスピーカーとして長くオーディオファンに愛されてきた。
なお、Nautilusは受注生産品となり、現在は注文から提供までに24ヶ月以上を要する。またクロスオーバー(チャンネル・ディバイダー)は付属していない。