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公開日 2023/09/29 10:18
360パッシブモデルとの聴き比べも可能

LINN「360-EXAKT」がサウンドクリエイトに展示、9/29-30の2日間限定

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
銀座のオーディオショップ サウンドクリエイトに、本日9月29日(金)と30日(土)の2日間限定で、リンのフラグシップスピーカーのEXAKT対応モデル「360-EXAKT Integrated Aktiv」が展示される。

「360-EXAKT Integrated Aktiv」がサウンドクリエイトに登場

「360-EXAKT Integrated Aktiv」は、新開発のアダプティブ・バイアス・コントロールテクノロジーを搭載、アンプからの歪みをリアルタイムでの管理・補正により取り除き、「EXAKTのパフォーマンスを最大限に引き出すことができる」モデル。リンのネットワークプレーヤー「KLIMAX DSM/3」を組み合わせることで、EXAKT伝送の最高グレードが体験できるようになっている。

パッシブモデル「360 -Passive with Aktiv Bass」も引き続き展示中。「360」のアクティブ・パッシブの両モデルの聴き比べができる貴重な機会となっている。

スコットランドのブランドらしい「シングルモルト」カラーの仕上げ

また、モジュール式でさまざまな構成が実現できる「SELEKT DSM」は、シャーシ違い、DACモジュール違い、電源違いとさまざまな仕様が揃っており、「階段式比較」も展開中だ。

SELEKT DSMは、モジュールを選んで好みの音質を追求できるのが大きな特徴

現在比較できるのは、以下の4モデル
1.「SELEKT DSM Classic KA with 従来電源」
※シャーシはClassic Hub、DACはKatalyst、従来電源モデル
2.「SELEKT DSM Classic KA with UTOPIK」
※シャーシはClassic Hub、DACはKatalyst、電源はUTOPIK
3.「SELEKT DSM Classic OA with UTOPIK」
※シャーシはClassic Hub、DACはOrganik、電源はUTOPIK
4.「SELEKT DSM Edition OA with UTOPIK」
※シャーシはEdition Hub、DACはOrganik、電源はUTOPIK

担当スタッフによると、「電源の違いは低域が伸びて重心が下がり、ボーカルなどが前に出てきます。DACの差やシャーシの差はさらに大きく、より密度が高くなってくる感じがします」とのこと。LINNのモジュール式によるアップグレード思想が存分に味わえる比較となっている。

UTOPIC電源と従来型電源。簡単に載せ替え可能

【問い合わせ先】
サウンドクリエイト
〒104-0061
東京都中央区銀座2-3-5 三木ビル本館2F・5F
定休日:月曜日・火曜日
フリーダイヤル:0120-62-8166
TEL:03-5524-5828
TEL:03-5524-3643

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