公開日 2023/11/22 15:28
内部配線にはJorma Design製を使用
MARTEN、7基ドライバー搭載のスピーカー「Mingus Septet」。新開発ベリリウムドライバー採用
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
(株)ゼファンは、同社が取り扱うスウェーデンのスピーカーブランドMARTEN(マーテン)より、スピーカー「Mingus Septet」を発売する。価格は19,250,000円(ペア/税込)。11月8日より受注を開始している。
一部仕様をアップグレードした“Statement Edition”も21,780,000円(ペア/税込)でラインナップ。こちらは、Jorma Designの最上位ケーブル「Jorma Statement」と、より高品質なクロスオーバーコンポーネントを採用したモデルになっている。
「Mingus Septet」では、MARTEN初のベリリウムドライバーを新開発してミッドハイに採用。フロントにダイヤモンドトゥイーターを含む5基のドライバーユニット、リアに2基のパッシブドライバーの合計7基を有しており、“Septet”(七重奏)と名付けられている。
Mingus Septetのミッドハイドライバーは、剛性が高く軽量な素材であるベリリウムを採用。ダンピングが高く共振が低いため、超ハイスピードなレスポンスと高効率を実現すると謳う。
トゥイーターは1インチのダイヤモンド、ミッドベースは7インチの硬質セラミック。2基のベースドライバーは8インチで、アルミニウムハニカムサンドイッチ構造となっている。またパッシブベースドライバーはシリーズ最上位機「Mingus Orchestra」と同様の10インチアルミニウムで、これによって全体的な低域レスポンスを強化している。
キャビネットは、フォルムと機能の一体化を狙った先細のデザインを採用。音の反射を減少させるともに滑らかなフォルムとなるよう図った。また、内部構造とブレーシングによりキャビネットの剛性も維持している。
内部配線には、全てスウェーデンのJorma Design製を使用。またIsoAcoustics社と共同でアイソレーターを開発、床からの不要な振動が伝わらないように設計されている。
周波数レスポンスは23Hz - 40kHz、定格出力は300W、感度は89dB、インピーダンスは6Ω。サイズは3350W×1260H×460Dmm、質量は95kg。仕上げはGrey、Plum、Red、Gold、Walnut、Zebranoより選択可能で、WalnutとZebranoは追加で352,000円(税込)が必要。
一部仕様をアップグレードした“Statement Edition”も21,780,000円(ペア/税込)でラインナップ。こちらは、Jorma Designの最上位ケーブル「Jorma Statement」と、より高品質なクロスオーバーコンポーネントを採用したモデルになっている。
「Mingus Septet」では、MARTEN初のベリリウムドライバーを新開発してミッドハイに採用。フロントにダイヤモンドトゥイーターを含む5基のドライバーユニット、リアに2基のパッシブドライバーの合計7基を有しており、“Septet”(七重奏)と名付けられている。
Mingus Septetのミッドハイドライバーは、剛性が高く軽量な素材であるベリリウムを採用。ダンピングが高く共振が低いため、超ハイスピードなレスポンスと高効率を実現すると謳う。
トゥイーターは1インチのダイヤモンド、ミッドベースは7インチの硬質セラミック。2基のベースドライバーは8インチで、アルミニウムハニカムサンドイッチ構造となっている。またパッシブベースドライバーはシリーズ最上位機「Mingus Orchestra」と同様の10インチアルミニウムで、これによって全体的な低域レスポンスを強化している。
キャビネットは、フォルムと機能の一体化を狙った先細のデザインを採用。音の反射を減少させるともに滑らかなフォルムとなるよう図った。また、内部構造とブレーシングによりキャビネットの剛性も維持している。
内部配線には、全てスウェーデンのJorma Design製を使用。またIsoAcoustics社と共同でアイソレーターを開発、床からの不要な振動が伝わらないように設計されている。
周波数レスポンスは23Hz - 40kHz、定格出力は300W、感度は89dB、インピーダンスは6Ω。サイズは3350W×1260H×460Dmm、質量は95kg。仕上げはGrey、Plum、Red、Gold、Walnut、Zebranoより選択可能で、WalnutとZebranoは追加で352,000円(税込)が必要。
- トピック
- スピーカーシステム