公開日 2024/01/06 09:00
DACチップを刷新し、デジタル/給電端子はUSB-Cに
スタックス、静電型ヘッドホン用ポータブルアンプの第2世代「SRM-D10 MK II」
編集部:成藤 正宣
スタックスは、イヤースピーカー(静電型ヘッドホン)専用のポータブルドライバーユニット(ヘッドホンアンプ)第2世代モデル「SRM-D10 MK II」を2024年1月16日に発売する。価格は126,500円(税込)。
2018年に発売した「SRM-D10」の後継モデル。本体サイズはほぼそのままに、DACチップをESS社製「ES9018」から旭化成エレクトロニクス社製「AKM4493」へと刷新。PCM 384kHz/32bitおよびDSD 11.2MHzまでのデジタル再生に対応した。
また、従来モデルではデジタル入力端子にUSB micro B、給電端子にDCジャックを採用していたのに対し、本モデルではどちらもUSB Type-Cに統一。汎用性を高め、より幅広いシーンで活用が可能になったとしている。
従来モデルから受け継いだ特徴として、耐高電圧高性能アンプを搭載。最大出力電圧は200Vr.m.s、増幅度は53dB(450倍)となる。本体背面にはUSB Type-Cと共にLINE IN(3.5mmステレオミニ)も備え、アナログ入力が可能。USB入力/アナログ入力の切り替えは、同じく背面に配置されたスイッチにより操作できる。
周波数特性は20Hz - 40kHz、消費電力は6.4W(USB入力時)/5W(アナログ入力時)、内蔵バッテリーでの連続再生時間は約3.5時間(USB入力時)/約4.5時間(アナログ入力時)。外形寸法は75W×32H×141Dmm、質量は475g。
2018年に発売した「SRM-D10」の後継モデル。本体サイズはほぼそのままに、DACチップをESS社製「ES9018」から旭化成エレクトロニクス社製「AKM4493」へと刷新。PCM 384kHz/32bitおよびDSD 11.2MHzまでのデジタル再生に対応した。
また、従来モデルではデジタル入力端子にUSB micro B、給電端子にDCジャックを採用していたのに対し、本モデルではどちらもUSB Type-Cに統一。汎用性を高め、より幅広いシーンで活用が可能になったとしている。
従来モデルから受け継いだ特徴として、耐高電圧高性能アンプを搭載。最大出力電圧は200Vr.m.s、増幅度は53dB(450倍)となる。本体背面にはUSB Type-Cと共にLINE IN(3.5mmステレオミニ)も備え、アナログ入力が可能。USB入力/アナログ入力の切り替えは、同じく背面に配置されたスイッチにより操作できる。
周波数特性は20Hz - 40kHz、消費電力は6.4W(USB入力時)/5W(アナログ入力時)、内蔵バッテリーでの連続再生時間は約3.5時間(USB入力時)/約4.5時間(アナログ入力時)。外形寸法は75W×32H×141Dmm、質量は475g。