公開日 2024/02/13 16:31
休刊以降のディスク情報も掲載
レコード・アカデミー賞発表の『レコード芸術2023年総集編』、2/28発売
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2023年のクラシック・ディスクの総集編となるムック『レコード芸術2023年総集編』が2月28日に発売となる。音楽之友社刊行、価格は1,980円(税込)。
月刊誌『レコード芸術』は2023年7月号をもって休刊となったが、雑誌の存続を求める声が多数寄せられたことを受け、年間の総集編となるムックの発売が決定。同誌では毎年恒例となっている企画「レコード・アカデミー賞」も発表する。今回は『レコード芸術』2023年1〜7月号の特選盤から、月評の担当執筆者が1位から3位までを選定し、執筆者単独によるランキングとして発表。録音部門については、優秀録音から選定される。
休刊以降のディスク情報も掲載されほか、満津岡信育氏と相場ひろ氏との対談形式による各部門「イチオシ」盤の紹介、宇野功芳氏やオペラ演出家・三谷礼二氏の過去の月評のアーカイヴなども掲載される。
「レコード・イヤーブック2023年1〜7月号&補遺」も別冊付録としてつく。『レコード芸術』2023年1〜7月号の巻末掲載分と、月評に掲載されたであろう8〜12月分を分けて収載されている。
月刊誌『レコード芸術』は2023年7月号をもって休刊となったが、雑誌の存続を求める声が多数寄せられたことを受け、年間の総集編となるムックの発売が決定。同誌では毎年恒例となっている企画「レコード・アカデミー賞」も発表する。今回は『レコード芸術』2023年1〜7月号の特選盤から、月評の担当執筆者が1位から3位までを選定し、執筆者単独によるランキングとして発表。録音部門については、優秀録音から選定される。
休刊以降のディスク情報も掲載されほか、満津岡信育氏と相場ひろ氏との対談形式による各部門「イチオシ」盤の紹介、宇野功芳氏やオペラ演出家・三谷礼二氏の過去の月評のアーカイヴなども掲載される。
「レコード・イヤーブック2023年1〜7月号&補遺」も別冊付録としてつく。『レコード芸術』2023年1〜7月号の巻末掲載分と、月評に掲載されたであろう8〜12月分を分けて収載されている。