公開日 2024/09/05 11:57
共振を1点に集約することで振動収束を効果的に行える
ESSECI DESIGN、“世界初”シングル・スパイクで自立するオーディオボード「AQUILIBRIUM」
編集部:長濱行太朗
ユキムは、同社が取り扱うESSECI DESIGN(エッセチ・デザイン)ブランドから、オーディオボード「AQUILIBRIUM(イクイリブリアム)」を9月中に発売する。価格は440,000円(税込)としている。
AQUILIBRIUMは、「マグネット・フローティング技術」によって開発された、安定したバランスで自立することができるワンポイント・システムを導入した世界初のシングル・スパイク・オーディオボード。スパイクは、先端部がスチール、ボディ部がブロンズ、そして内部にアルミニウム・コアを組み合わせた3種の金属で構成されている。
スチールとブロンズを素材に用いることで耐荷重100kgを実現しており、アルミニウム・コアは振動吸収の役割を担当。スパイクからの振動は5mm厚のボトム・ベースに吸収される仕組みになっている。
通常のオーディオボードでは、複数のスパイクが用いられるが、各スパイクに掛かる圧力は異なっているため、それぞれで違う共振周波数を持つことになり、それが複合的に大きなインピーダンスの発生に繋がることで振動の収束が困難になってしまうとのこと。シングル・スパイクの場合、共振が1点に集約されるため、効果的な振動収束を行えることが、最大のメリットだという。
AQUILIBRIUMの仕様は、外形寸法が570W×160H×480Dmm、質量が27kg。
AQUILIBRIUMは、「マグネット・フローティング技術」によって開発された、安定したバランスで自立することができるワンポイント・システムを導入した世界初のシングル・スパイク・オーディオボード。スパイクは、先端部がスチール、ボディ部がブロンズ、そして内部にアルミニウム・コアを組み合わせた3種の金属で構成されている。
スチールとブロンズを素材に用いることで耐荷重100kgを実現しており、アルミニウム・コアは振動吸収の役割を担当。スパイクからの振動は5mm厚のボトム・ベースに吸収される仕組みになっている。
通常のオーディオボードでは、複数のスパイクが用いられるが、各スパイクに掛かる圧力は異なっているため、それぞれで違う共振周波数を持つことになり、それが複合的に大きなインピーダンスの発生に繋がることで振動の収束が困難になってしまうとのこと。シングル・スパイクの場合、共振が1点に集約されるため、効果的な振動収束を行えることが、最大のメリットだという。
AQUILIBRIUMの仕様は、外形寸法が570W×160H×480Dmm、質量が27kg。