公開日 2024/11/23 18:22
オーディオサウンドは買取価格16%アップのキャンペーン実施
<AAショウ>仮想アース「Konade」の全帯域用モデルを初公開/最上位スピーカーケーブル「MINERVA」の特別仕様が登場
編集部:長濱行太朗
音元出版主催によるイベント「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」が、浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスにて、11月23日(土・祝)と24日(日)の2日間で開催。ROOM1ではオーディオアクセサリーアイテムが多数展示されており、ROOM2/3/4では随時試聴会を実施している。本稿では、ROOM1に展示されている金井製作所(KaNaDe)、ケーブル工房TSUKASA、オーディオサウンドのブースを紹介する。
金井製作所のブースでは、同社のインシュレーター部が手掛けるKaNaDeブランドのオーディオアクセサリーを展示。キット式のオーディオ用仮想アース “Konadeアースシリーズ” が並ぶ。Konadeアースは、オーディオ機器のグランドに接続することで音のクリアさを向上させることができ、また電源アースに繋ぐと地面アース効果を得ることができるアイテム。
電気伝導度が低く細かいものをはじめ、水と馴染んで密になりやすいもの、誘電率の高いもの、そしてイオンを吸収しやすい特性のものが粉末として入っており、効果を利かせたい帯域などに合わせて配合率が変更されている。ブースでは、全帯域で効果を発揮する新モデル「スーパーKonadeアース02S_CNF」、高域向けの「Konadeアース02S」、ピンクの箱のピアノ用と緑色の箱の弦楽器向けをセットにした「KonadeアースP&G」が置かれていた。
8成分からなる素材に導電性と金属粉、超イオン伝導体である安定化ジルコニアを複合した、世界初のアースインシュレーター「KaNaDe 6ES」や「KaNaDe 5S」、電源ケーブルやスピーカーケーブル用「KaNaDe CiS」、アンプやプレーヤーなど機器に直接使用する「KaNaDe 03S」、そしてボーカルや管楽器に効果を発揮するとした新登場「KaNaDe 新作品4番」に触れることができる。
仮想アース関連のアクセサリーとして、アンプやプレーヤーなどの空いている端子に付けておくことで、ノイズを低減することができる「空き端子アースCap」、CDで発生する静電気を除去するCD除電シール「KaNaDe C MatriX」も展示。また、録音環境でKaNaDeブランドの製品を使用したCD音源「KaNaDe使用録音CD」も販売されていた。
ハンドメイドによる丁寧なケーブルの作り込みをはじめ、独創的なケーブル構造「十字型セパレーターと銅単線4芯/8芯構造」を導入したオーディオアクセサリーケーブルをラインナップするケーブル工房TSUKASAのブースでは、電源ケーブル/ラインケーブル(RCA/XLR)/スピーカーケーブル/ジャンパーケーブル/アースケーブルといったケーブルアイテムを展示。
来場者からの注目を最も集めていたのが、十字型セパレーターと銅単線8芯構造を導入しているスピーカーケーブル「MINERVA-NCF Plus」であり、オーディオアクセサリーのアワード「オーディオアクセサリー銘機賞2025」にてグランプリに輝いた製品だ。従来モデルの「MINERVA」をベースに、バナナプラグにはフルテック社製「CF-202 NCF Plus」を採用した特別モデルとなっている。
優れたプラグによるメリットを最大限に引き出すべく、芯線との接続方法を見直し、プラグの内部端子や芯線にアンダンテラルゴ社製の接点安定剤「Super TMD」を2回塗布、さらにダイレクトにネジ止めを行うことで、さらなる高音質を実現している。バナナプラグはロック方式が導入されている。
同ブースでは、ケーブル導体にフルテック社製「FP-Alpha-3」、シースに「精神素材調合柔軟性PVC(Green)」を採用したハイエンド・電源ケーブル「MINERVA-NCF」から、端子タイプが異なる「50(R)」「48(R)」「48(Ag)」「46(G)」の4種が設置されていた。またラインケーブル「WTS-R5200」(RCA)/「WTS-X5300 MK2」(XLR)、スピーカーケーブル「WTS-SP5500」、アースケーブル「WTS-E5700」、ジャンパーケーブルなども並ぶ。
全国直営51店舗を構え、どこの地域でも迅速な対応を叶える、創業24年のオーディオ買い取り専門店であるオーディオサウンドが出展。アンプ/スピーカー/プレーヤー/レコードプレーヤー/アクセサリー/カートリッジ/ハイレゾといった買取品目を備えており、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」のイベント会場でも、その場で買い取りの相談・依頼が可能となっている。
高価買取のポイントとして、型落ち前の現行モデル、数点まとめての買取、美品・付属品完備を挙げており、また動作に不都合がある商品でも買い取りできる製品もあるという。買取方法は店舗買取のほかに、ユーザーの自宅や職場などで査定を行ってくれる出張買取、宅配キットに査定希望の製品を入れて発送した後に査定相談が可能な宅配査定を実施している。
今回のイベントでは、創業24周年記念キャンペーンを実施しており、買取価格が16%アップによる特典を受けられる。自宅に眠っているオーディオ機器をお持ちの方は、ぜひこの機に検討してみてほしい。
「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」
■開催日時:
11月23日(土・祝)12時00分 - 19時00分
11月24日(日)10時00分 - 18時00分
※来場者の方々へのプレゼントや特別抽選会も予定。入場は無料で出入りも自由
■開催地:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス 3階(ROOM1~ROOM4)
東京都台東区浅草橋1丁目22−16 ヒューリック浅草橋ビル
・JR総武線「浅草橋」駅(西口)より徒歩1分
・都営浅草線「浅草橋」駅(A3出口)より徒歩2分
■主催:株式会社音元出版
■関連メディア:
AV、オーディオ、デジタルガジェットの情報サイト「ファイルウェブ」
ピュアオーディオとアクセサリーの専門誌「季刊 オーディオアクセサリー」
■仮想アース“Konadeシリーズ”の最新機種から世界初アースインシュレーターまで
金井製作所のブースでは、同社のインシュレーター部が手掛けるKaNaDeブランドのオーディオアクセサリーを展示。キット式のオーディオ用仮想アース “Konadeアースシリーズ” が並ぶ。Konadeアースは、オーディオ機器のグランドに接続することで音のクリアさを向上させることができ、また電源アースに繋ぐと地面アース効果を得ることができるアイテム。
電気伝導度が低く細かいものをはじめ、水と馴染んで密になりやすいもの、誘電率の高いもの、そしてイオンを吸収しやすい特性のものが粉末として入っており、効果を利かせたい帯域などに合わせて配合率が変更されている。ブースでは、全帯域で効果を発揮する新モデル「スーパーKonadeアース02S_CNF」、高域向けの「Konadeアース02S」、ピンクの箱のピアノ用と緑色の箱の弦楽器向けをセットにした「KonadeアースP&G」が置かれていた。
8成分からなる素材に導電性と金属粉、超イオン伝導体である安定化ジルコニアを複合した、世界初のアースインシュレーター「KaNaDe 6ES」や「KaNaDe 5S」、電源ケーブルやスピーカーケーブル用「KaNaDe CiS」、アンプやプレーヤーなど機器に直接使用する「KaNaDe 03S」、そしてボーカルや管楽器に効果を発揮するとした新登場「KaNaDe 新作品4番」に触れることができる。
仮想アース関連のアクセサリーとして、アンプやプレーヤーなどの空いている端子に付けておくことで、ノイズを低減することができる「空き端子アースCap」、CDで発生する静電気を除去するCD除電シール「KaNaDe C MatriX」も展示。また、録音環境でKaNaDeブランドの製品を使用したCD音源「KaNaDe使用録音CD」も販売されていた。
■ハイエンド・スピーカーケーブル「MINERVA-NCF Plus」を展示
ハンドメイドによる丁寧なケーブルの作り込みをはじめ、独創的なケーブル構造「十字型セパレーターと銅単線4芯/8芯構造」を導入したオーディオアクセサリーケーブルをラインナップするケーブル工房TSUKASAのブースでは、電源ケーブル/ラインケーブル(RCA/XLR)/スピーカーケーブル/ジャンパーケーブル/アースケーブルといったケーブルアイテムを展示。
来場者からの注目を最も集めていたのが、十字型セパレーターと銅単線8芯構造を導入しているスピーカーケーブル「MINERVA-NCF Plus」であり、オーディオアクセサリーのアワード「オーディオアクセサリー銘機賞2025」にてグランプリに輝いた製品だ。従来モデルの「MINERVA」をベースに、バナナプラグにはフルテック社製「CF-202 NCF Plus」を採用した特別モデルとなっている。
優れたプラグによるメリットを最大限に引き出すべく、芯線との接続方法を見直し、プラグの内部端子や芯線にアンダンテラルゴ社製の接点安定剤「Super TMD」を2回塗布、さらにダイレクトにネジ止めを行うことで、さらなる高音質を実現している。バナナプラグはロック方式が導入されている。
同ブースでは、ケーブル導体にフルテック社製「FP-Alpha-3」、シースに「精神素材調合柔軟性PVC(Green)」を採用したハイエンド・電源ケーブル「MINERVA-NCF」から、端子タイプが異なる「50(R)」「48(R)」「48(Ag)」「46(G)」の4種が設置されていた。またラインケーブル「WTS-R5200」(RCA)/「WTS-X5300 MK2」(XLR)、スピーカーケーブル「WTS-SP5500」、アースケーブル「WTS-E5700」、ジャンパーケーブルなども並ぶ。
■イベント会場で買取価格16%アップのキャンペーンを実施
全国直営51店舗を構え、どこの地域でも迅速な対応を叶える、創業24年のオーディオ買い取り専門店であるオーディオサウンドが出展。アンプ/スピーカー/プレーヤー/レコードプレーヤー/アクセサリー/カートリッジ/ハイレゾといった買取品目を備えており、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」のイベント会場でも、その場で買い取りの相談・依頼が可能となっている。
高価買取のポイントとして、型落ち前の現行モデル、数点まとめての買取、美品・付属品完備を挙げており、また動作に不都合がある商品でも買い取りできる製品もあるという。買取方法は店舗買取のほかに、ユーザーの自宅や職場などで査定を行ってくれる出張買取、宅配キットに査定希望の製品を入れて発送した後に査定相談が可能な宅配査定を実施している。
今回のイベントでは、創業24周年記念キャンペーンを実施しており、買取価格が16%アップによる特典を受けられる。自宅に眠っているオーディオ機器をお持ちの方は、ぜひこの機に検討してみてほしい。
「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」
■開催日時:
11月23日(土・祝)12時00分 - 19時00分
11月24日(日)10時00分 - 18時00分
※来場者の方々へのプレゼントや特別抽選会も予定。入場は無料で出入りも自由
■開催地:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス 3階(ROOM1~ROOM4)
東京都台東区浅草橋1丁目22−16 ヒューリック浅草橋ビル
・JR総武線「浅草橋」駅(西口)より徒歩1分
・都営浅草線「浅草橋」駅(A3出口)より徒歩2分
■主催:株式会社音元出版
■関連メディア:
AV、オーディオ、デジタルガジェットの情報サイト「ファイルウェブ」
ピュアオーディオとアクセサリーの専門誌「季刊 オーディオアクセサリー」