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公開日 2016/07/20 13:55
クラウドファンディングを開始
Cerevoとニッポン放送が共同開発したラジオ「Hint」。スマホにURLを通知可能
編集部:小澤貴信
Cerevoは、ニッポン放送とグッドスマイルカンパニーと共同で、ワイドFM対応ラジオ「Hint(ヒント)」を開発。7月20日より(株)CAMPFIREの運営する「CAMPFIRE」にて、クラウドファンディングを開始する。
Hintは、「カッコいいラジオが欲しい」というコンセプトのもと、ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記氏が立ち上げたラジオ開発プロジェクトから生まれた製品。製品コンセプトをニッポン放送が、ハードウェアの仕様設計や試作機の開発をCerevoが手がけ、フィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーが製品のデザイン面で協力。クラウドファンディングを通じて製品化を目指す。
発売時期については、今年度内を予定しており、遅くとも3月にはユーザーの手元に届けるとのこと。また、既にファンディングで500台が成立しているという。
FM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なう「FM補完放送」(ワイド FM)に対応する。ラジオ機能に加えて、Bluetooth機能(ver 4.2)も搭載。スマートフォンやパソコンで再生した音楽やポッドキャスト、ストリーミング配信の音声を本機からワイヤレス再生できる。
本体の上部には、無指向性スピーカーを搭載。部屋の中のどの位置からでも最適な音を楽しむことができるとしている。サウンド面はニッポン放送技術部が監修。中域にある人の声が心地よく聴こえる柔らかいサウンドとなるよう設計されており、よりアコースティックな音源を得意とするとのこと。ユニットは50mmフルレンジで、最大出力は3W。
本体にはバッテリーを内蔵しており、約3時間の充電で4〜6時間のラジオ連続聴取が可能となってる。
本機の最大の特徴と言えるのが、ラジオで流れた音声に反応して、スマートフォンにURLを通知する機能だ。これは「ラジオをIoTにしたいが、3GやLTEを入れるとラジオらしいシンプルさがなくなってしまう。スマートフォンがあるのにわざわざラジオをネットにつなげる意味はなにか」と考えた結果生まれたという。
DTMF音(電話のダイヤル音)を利用してスマートフォンに情報を送受信できる「トーンコネクト」に加え、Bluetooth Low Energy(BLE)のビーコンを用いたGoogleの規格「Eddystone」に対応した、スマートフォン連携機能を搭載することで本機能を実現する。
具体的には、ラジオ番組で流れたDTMF音に含まれる情報を本体で解析、BLEビーコンでiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへ送ることで、「番組で紹介したWebサイトのURLをスマートフォンへ自動的に通知する」という連携が可能となる。また、ラジオで流れている曲のiTunesのURLをダイレクトに送ったりもできるという。
またHint本体も、DTMF音に合わせて本体のLED カラーを変更できる。同じ番組を再生しているHint本体のLEDが同時に同じ色で点灯する、番組の内容に合わせてLEDの色が変化するといった機能が実現できるという。
外形寸法は80W×287H×80Dmm、質量は950g。
なお、クラウドファンディングの詳細については、出資額に応じて以下のような特典が提供される。
出資額:21,500円
・Hint 1 台
出資額:24,000 円
・Hint 1台
・好きな文字を刻印(17文字以内)
出資額:27,000円
・初回限定カラー Hint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17 文字以内)
出資額:30,000 円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)
・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読み上げ※3
出資額:100,000 円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)
・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読 み上げ※1
・ニッポン放送スタジオ見学会
・局報(Hintラジオを告知する20秒スポットCM)に声の出演
・吉田アナウンサーからお礼のハガキ
出資額300,000円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読 み上げ※1
・ニッポン放送スタジオ見学会
・局報(Hintラジオを告知する20秒スポット CM)に声の出演・吉田アナウンサーからお礼のハガキ
・吉田アナウンサーとの2人での対談形式でオリジナルラジオ番組を制作※2
※3 番組はニッポン放送でオンエアはされない。今回の企画のために制作されるオフエア番組となる
※4 番組はニッポン放送でオンエアはされない。本リターンを選択した方のためだけに制作されるオフエア番組となる
Hintは、「カッコいいラジオが欲しい」というコンセプトのもと、ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記氏が立ち上げたラジオ開発プロジェクトから生まれた製品。製品コンセプトをニッポン放送が、ハードウェアの仕様設計や試作機の開発をCerevoが手がけ、フィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーが製品のデザイン面で協力。クラウドファンディングを通じて製品化を目指す。
発売時期については、今年度内を予定しており、遅くとも3月にはユーザーの手元に届けるとのこと。また、既にファンディングで500台が成立しているという。
FM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なう「FM補完放送」(ワイド FM)に対応する。ラジオ機能に加えて、Bluetooth機能(ver 4.2)も搭載。スマートフォンやパソコンで再生した音楽やポッドキャスト、ストリーミング配信の音声を本機からワイヤレス再生できる。
本体の上部には、無指向性スピーカーを搭載。部屋の中のどの位置からでも最適な音を楽しむことができるとしている。サウンド面はニッポン放送技術部が監修。中域にある人の声が心地よく聴こえる柔らかいサウンドとなるよう設計されており、よりアコースティックな音源を得意とするとのこと。ユニットは50mmフルレンジで、最大出力は3W。
本体にはバッテリーを内蔵しており、約3時間の充電で4〜6時間のラジオ連続聴取が可能となってる。
本機の最大の特徴と言えるのが、ラジオで流れた音声に反応して、スマートフォンにURLを通知する機能だ。これは「ラジオをIoTにしたいが、3GやLTEを入れるとラジオらしいシンプルさがなくなってしまう。スマートフォンがあるのにわざわざラジオをネットにつなげる意味はなにか」と考えた結果生まれたという。
DTMF音(電話のダイヤル音)を利用してスマートフォンに情報を送受信できる「トーンコネクト」に加え、Bluetooth Low Energy(BLE)のビーコンを用いたGoogleの規格「Eddystone」に対応した、スマートフォン連携機能を搭載することで本機能を実現する。
具体的には、ラジオ番組で流れたDTMF音に含まれる情報を本体で解析、BLEビーコンでiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへ送ることで、「番組で紹介したWebサイトのURLをスマートフォンへ自動的に通知する」という連携が可能となる。また、ラジオで流れている曲のiTunesのURLをダイレクトに送ったりもできるという。
またHint本体も、DTMF音に合わせて本体のLED カラーを変更できる。同じ番組を再生しているHint本体のLEDが同時に同じ色で点灯する、番組の内容に合わせてLEDの色が変化するといった機能が実現できるという。
外形寸法は80W×287H×80Dmm、質量は950g。
なお、クラウドファンディングの詳細については、出資額に応じて以下のような特典が提供される。
出資額:21,500円
・Hint 1 台
出資額:24,000 円
・Hint 1台
・好きな文字を刻印(17文字以内)
出資額:27,000円
・初回限定カラー Hint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17 文字以内)
出資額:30,000 円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)
・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読み上げ※3
出資額:100,000 円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)
・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読 み上げ※1
・ニッポン放送スタジオ見学会
・局報(Hintラジオを告知する20秒スポットCM)に声の出演
・吉田アナウンサーからお礼のハガキ
出資額300,000円
・初回限定カラーのHint 1台(シャンパンゴールド)
・シリアルナンバー入り
・好きな文字を刻印(17文字以内)・ミニラジオ番組の音源をプレゼント、番組内で名前を提供クレジットとして読 み上げ※1
・ニッポン放送スタジオ見学会
・局報(Hintラジオを告知する20秒スポット CM)に声の出演・吉田アナウンサーからお礼のハガキ
・吉田アナウンサーとの2人での対談形式でオリジナルラジオ番組を制作※2
※3 番組はニッポン放送でオンエアはされない。今回の企画のために制作されるオフエア番組となる
※4 番組はニッポン放送でオンエアはされない。本リターンを選択した方のためだけに制作されるオフエア番組となる
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