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公開日 2016/11/11 00:00
プレミアム・エディションの特典にはオリジナルTシャツも
80’s英国ロック満載!『シング・ストリート 未来へのうた』2017年2月BD化
本山由樹子
ギャガは、映画『シング・ストリート 未来へのうた』を2017年2月2日にBlu-rayで発売する。
BDは2枚組のプレミアム・エディション(7,200円・税抜/品番:GABS-1410)とスタンダード・エディション(4,800円・税抜/品番:GABS-1411)の2種類。DVDはスタンダード・エディション(3,800円・税抜/品番:GADS-1412)のみ。
BDの英語音声はドルビーTrueHD 5.1ch/アドバンスド96k アップサンプリング、日本語吹替え音声はドルビーTrueHD 2.0ch。
スタンダード・エディションの特典は、キャストについて/監督について/音楽について/ストーリーについて/予告編集/キャスト・スタッフのプロフィール/プロダクションノートを収録。
プレミアム・エディションには上記の特典に加え、特典ディスクDVD、オリジナルTシャツ、5枚組のポストカード付き。パッケージはVHS風デザインケース仕様。
特典ディスクには、メイキング/ジョン・カーニー監督&アダム・レヴィーンによるトーク/キャスト・オーディション/インタビュー(監督/フェルディア・ウォルシュ=ピーロ/ルーシー・ボイントン)/“Beautiful Sea”ライブパフォーマンス/“Go Now”ミュージックビデオ&メイキング/“Drive It Like You Stole It”ミュージックビデオを収録。
〜〜あらすじ〜〜
1985年、アイルランドのダブリンで両親と兄妹と暮らす14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。不況の煽りを受け父親が失業したため、公立の学校に転校させられる。学校は大荒れな上、規則も厳しい。ヤワなコナーはイジメの標的に。
家ではギターを弾き、モヤモヤした気持ちをデタラメに歌う彼は、デュラン・デュランの「リオ」のビデオ・クリップに心動かされる。町でモデルを自称する少女ラフィーナ(ルーシー・ボイントン)に一目惚れしたコナーは、「僕のバンドのPVに出てほしい」と声をかけ、電話番号をゲット。しかし問題は「僕のバンド」が存在しないこと。学校内に募集のチラシを貼り、何とか即席バンド「シング・ストリート」を結成、猛練習に励むが…。
〜〜〜〜〜〜
『ONCE ダブリンの街角で』、『はじまりのうた』など、音楽映画ならこの人、ジョン・カーニー監督の半自伝的新作。家庭崩壊寸前の少年がイカした女の子を口説くためミューシックビデオを撮り、鬱屈した日常に風穴を開ける青春ドラマ。
主演は数千人のオーディションで選ばれた新人フェルディア・ウォルシュ=ピーロ。演技の経験はなかったが、音楽一家で育ったというだけあって、ステージでのパフォーマンスは堂に入っている。バンドメンバーのキャラもいいが、引きこもりのコナーの兄ブレンダンは最高である。「他人の曲で女の子を口説くな、自分の曲を作れ」、「フィル・コリンズを聴く男はモテない」と、ロックの師匠として弟を叱咤激励する兄弟愛に泣き笑い。
デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、スパンダー・バレエなど、1980年代ブリティッシュ・ミュージックも満載。さらに、ホール&オーツの「マン・イーター」にヒントを得た「ドライヴ・イット・ライク・ユー・スルート・イット」など、主人公の心象風景と重なるオリジナルナンバーも素晴らしいので、サントラも必聴。
影響されるミュージシャンによって、作るミュージックビデオも登校時のファッションも劇的に変化。音楽と共に成長していく少年の奮闘劇は、青春のキラキラと懐かしさが詰まった愛すべき1本だ。
©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved
BDは2枚組のプレミアム・エディション(7,200円・税抜/品番:GABS-1410)とスタンダード・エディション(4,800円・税抜/品番:GABS-1411)の2種類。DVDはスタンダード・エディション(3,800円・税抜/品番:GADS-1412)のみ。
BDの英語音声はドルビーTrueHD 5.1ch/アドバンスド96k アップサンプリング、日本語吹替え音声はドルビーTrueHD 2.0ch。
スタンダード・エディションの特典は、キャストについて/監督について/音楽について/ストーリーについて/予告編集/キャスト・スタッフのプロフィール/プロダクションノートを収録。
プレミアム・エディションには上記の特典に加え、特典ディスクDVD、オリジナルTシャツ、5枚組のポストカード付き。パッケージはVHS風デザインケース仕様。
特典ディスクには、メイキング/ジョン・カーニー監督&アダム・レヴィーンによるトーク/キャスト・オーディション/インタビュー(監督/フェルディア・ウォルシュ=ピーロ/ルーシー・ボイントン)/“Beautiful Sea”ライブパフォーマンス/“Go Now”ミュージックビデオ&メイキング/“Drive It Like You Stole It”ミュージックビデオを収録。
1985年、アイルランドのダブリンで両親と兄妹と暮らす14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。不況の煽りを受け父親が失業したため、公立の学校に転校させられる。学校は大荒れな上、規則も厳しい。ヤワなコナーはイジメの標的に。
家ではギターを弾き、モヤモヤした気持ちをデタラメに歌う彼は、デュラン・デュランの「リオ」のビデオ・クリップに心動かされる。町でモデルを自称する少女ラフィーナ(ルーシー・ボイントン)に一目惚れしたコナーは、「僕のバンドのPVに出てほしい」と声をかけ、電話番号をゲット。しかし問題は「僕のバンド」が存在しないこと。学校内に募集のチラシを貼り、何とか即席バンド「シング・ストリート」を結成、猛練習に励むが…。
『ONCE ダブリンの街角で』、『はじまりのうた』など、音楽映画ならこの人、ジョン・カーニー監督の半自伝的新作。家庭崩壊寸前の少年がイカした女の子を口説くためミューシックビデオを撮り、鬱屈した日常に風穴を開ける青春ドラマ。
主演は数千人のオーディションで選ばれた新人フェルディア・ウォルシュ=ピーロ。演技の経験はなかったが、音楽一家で育ったというだけあって、ステージでのパフォーマンスは堂に入っている。バンドメンバーのキャラもいいが、引きこもりのコナーの兄ブレンダンは最高である。「他人の曲で女の子を口説くな、自分の曲を作れ」、「フィル・コリンズを聴く男はモテない」と、ロックの師匠として弟を叱咤激励する兄弟愛に泣き笑い。
デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、スパンダー・バレエなど、1980年代ブリティッシュ・ミュージックも満載。さらに、ホール&オーツの「マン・イーター」にヒントを得た「ドライヴ・イット・ライク・ユー・スルート・イット」など、主人公の心象風景と重なるオリジナルナンバーも素晴らしいので、サントラも必聴。
影響されるミュージシャンによって、作るミュージックビデオも登校時のファッションも劇的に変化。音楽と共に成長していく少年の奮闘劇は、青春のキラキラと懐かしさが詰まった愛すべき1本だ。
©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved