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公開日 2016/11/15 13:21
本日から販売開始
DMM、自社ブランドの4K液晶ディスプレイ。50型59,900円、65型159,900円
ファイル・ウェブ編集部
(株)DMM.comは、DMM自社ブランドのデジタル家電製品を販売開始すると発表、第1弾として4K対応液晶ディスプレイ「DMM.make DISPLAY」を発売する。すでにDMM通販や楽天市場、amazonなどで販売を開始している。またリアル店舗では、蔦屋家電で先行販売を始めている。
第1弾となる液晶ディスプレイは、50インチ「DME-4K50D」と65インチ「DME-4K65D」の2サイズを用意。価格は50インチが59,900円、65インチが159,900円(いずれも税抜)。UPQからのODM供給を受けて販売する。50インチモデルはすでに本日11月15日から発売を開始、65インチモデルは注文受付を開始している。
液晶パネルは4K/60p映像の60Hz駆動に対応。3840×2160ドットの高解像度 4K UHDパネルを搭載し、自然で鮮やかな発色を実現するとしている。パネル種類は、50インチがAMVA、65インチがIPSを採用し、いずれもノングレアとなる。また65インチモデルには、4K映像を高精細に表示する白色のサブピクセルを持ったRGBW方式のパネルを採用している。なおHDR映像の表示には非対応。
HDMI 2.0端子を4端子搭載し、いずれもHDCP 2.2にも対応している。そのほか光デジタル入力端子も用意されているほか、USB 2.0端子も装備。USBメモリー内の写真、音楽、動画再生も可能。なお、動画再生はフルHDまでとなる。またUSB経由でファームウェアアップデートも可能となっている。
最大消費電力は50インチが130W(待機時約0.4W)、65インチが180W(待機時約0.5W)となる。専用リモコンやリモコン用電池、ディスプレイスタンドなどを付属する。
ディスプレイスタンドを含む外形寸法/質量は、50インチモデルが約1125W×695H×285Dmm/約13.1kg、65インチモデルが約1461W×902H×286Dmm/約19.5kg。
発表会では製品担当者の下池氏が4Kディスプレイ発売の経緯について説明。ビデオカメラやスマートフォンの4K対応や映像配信サービスの4Kコンテンツ拡充、また2年後の2018年の4K実用放送開始など、本格的な「4K時代」の到来が背景にあるとした。
現在4K対応テレビは多く発売されているが、価格は50インチの一番安いモデルで8万円弱、平均的には10万円台で、65インチモデルにおいては平均して30万円台という価格帯となっている。
そこで同社は「手の届きやすい4K対応ディスプレイ」として価格を徹底的に抑え、「一人でも多くのユーザーに4Kのある生活を提供したい」と説明。なお低価格を実現した要素の一つとして、本機はテレビチューナーを搭載していない。そのため視聴には別途専用チューナーが必要となる。
しかし、現在販売されているテレビ内蔵チューナーは、2018年開始予定の4K実用放送視聴には対応しておらず、2年後には別途専用チューナーが必要になる。また、BDレコーダーやゲーム機などのテレビチューナー機器の所有率が75%以上(2016年3月度の消費者動向調査)ある事から、様々な機器を持つ多くのユーザーにとってテレビ内蔵のチューナーは余剰分と捉え、それを省くことで「時代に応じて臨機応変にスマートな対応ができ、余剰部分を無くすことでその分価格を抑えた」としている。
発表会には代表取締役社長・松栄立也氏が登壇。本製品について、12月上旬からテレビCMを全国で放映するとし、CMキャラクターに俳優の江口洋介氏を起用することを発表した。
また、ディスプレイ製品以外の家電展開については現時点で具体的な予定は無いとのことだが、DMM.comでは家電以外も含め、現在様々な事業展開を進めているとした。
第1弾となる液晶ディスプレイは、50インチ「DME-4K50D」と65インチ「DME-4K65D」の2サイズを用意。価格は50インチが59,900円、65インチが159,900円(いずれも税抜)。UPQからのODM供給を受けて販売する。50インチモデルはすでに本日11月15日から発売を開始、65インチモデルは注文受付を開始している。
液晶パネルは4K/60p映像の60Hz駆動に対応。3840×2160ドットの高解像度 4K UHDパネルを搭載し、自然で鮮やかな発色を実現するとしている。パネル種類は、50インチがAMVA、65インチがIPSを採用し、いずれもノングレアとなる。また65インチモデルには、4K映像を高精細に表示する白色のサブピクセルを持ったRGBW方式のパネルを採用している。なおHDR映像の表示には非対応。
HDMI 2.0端子を4端子搭載し、いずれもHDCP 2.2にも対応している。そのほか光デジタル入力端子も用意されているほか、USB 2.0端子も装備。USBメモリー内の写真、音楽、動画再生も可能。なお、動画再生はフルHDまでとなる。またUSB経由でファームウェアアップデートも可能となっている。
最大消費電力は50インチが130W(待機時約0.4W)、65インチが180W(待機時約0.5W)となる。専用リモコンやリモコン用電池、ディスプレイスタンドなどを付属する。
ディスプレイスタンドを含む外形寸法/質量は、50インチモデルが約1125W×695H×285Dmm/約13.1kg、65インチモデルが約1461W×902H×286Dmm/約19.5kg。
発表会では製品担当者の下池氏が4Kディスプレイ発売の経緯について説明。ビデオカメラやスマートフォンの4K対応や映像配信サービスの4Kコンテンツ拡充、また2年後の2018年の4K実用放送開始など、本格的な「4K時代」の到来が背景にあるとした。
現在4K対応テレビは多く発売されているが、価格は50インチの一番安いモデルで8万円弱、平均的には10万円台で、65インチモデルにおいては平均して30万円台という価格帯となっている。
そこで同社は「手の届きやすい4K対応ディスプレイ」として価格を徹底的に抑え、「一人でも多くのユーザーに4Kのある生活を提供したい」と説明。なお低価格を実現した要素の一つとして、本機はテレビチューナーを搭載していない。そのため視聴には別途専用チューナーが必要となる。
しかし、現在販売されているテレビ内蔵チューナーは、2018年開始予定の4K実用放送視聴には対応しておらず、2年後には別途専用チューナーが必要になる。また、BDレコーダーやゲーム機などのテレビチューナー機器の所有率が75%以上(2016年3月度の消費者動向調査)ある事から、様々な機器を持つ多くのユーザーにとってテレビ内蔵のチューナーは余剰分と捉え、それを省くことで「時代に応じて臨機応変にスマートな対応ができ、余剰部分を無くすことでその分価格を抑えた」としている。
発表会には代表取締役社長・松栄立也氏が登壇。本製品について、12月上旬からテレビCMを全国で放映するとし、CMキャラクターに俳優の江口洋介氏を起用することを発表した。
また、ディスプレイ製品以外の家電展開については現時点で具体的な予定は無いとのことだが、DMM.comでは家電以外も含め、現在様々な事業展開を進めているとした。
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