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公開日 2017/01/23 14:07
再生周波数特性は20Hz〜50kHz
ALO Audio、アンプ部や電源の強化で音質を向上させた新ポタアン「Rx」
編集部:押野 由宇
ミックスウェーブは、ALO audioのポータブルアンプ「Rx」の新モデルを1月27日より発売する。価格はオープンだが、38,000円前後での発売が予想される。カラーはブラック(型番:ALO-2828)とゴールド(型番:ALO-2835)の2色展開。
今回発売される新「Rx」(名称は従来モデルと同じ)は、2015年6月に発売された「Rx」からの正統後継機で、これまでとアナログ入力/出力のみをそなえたポータブルヘッドホンアンプとなる。筐体は旧モデルが3つのパーツで構成されていたのに対し、2パーツ構成へと変更。また天板に印字されているロゴは、異なる加工法により印字されているという。
設計開発にあたり、特にダイナミックレンジの確保にはこだわったという。よりクリーンな電力供給を行うために新しいコンデンサを採用し、内部電圧を15V設計とすることで、より広いダイナミックレンジを実現したとしている。
再生周波数特性は20Hz〜50kHz(±0.6dB)を実現。アンプを設計する上で行う周波数カットオフの位置を80kHz付近にすることで、可聴帯域においても歪みの少ない安定した音源再生を可能としたという。
また本機はIEMとの組み合わせも考慮しており、出力インピーダンスは0.5Ω以下の低インピーダンス設計を採用。IEMのドライバーが有する各周波数帯のインピーダンス特性に対しての影響を抑制させることに加え、ダンピングファクターを向上させるとのこと。
充電はUSBバスパワーにより行い、充電時間は約3時間、バッテリー持続時間は約10時間。バッテリーにはリリウムポリマーバッテリーを採用している。
ゲインは約-14.6dBで、THD+Nは0.002%以下(100Hz〜50kHz)。入力端子と出力端子に3.5mmステレオミニ端子を各1系統装備。外形寸法は57W×104H×17Dmm、質量は約103g。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
今回発売される新「Rx」(名称は従来モデルと同じ)は、2015年6月に発売された「Rx」からの正統後継機で、これまでとアナログ入力/出力のみをそなえたポータブルヘッドホンアンプとなる。筐体は旧モデルが3つのパーツで構成されていたのに対し、2パーツ構成へと変更。また天板に印字されているロゴは、異なる加工法により印字されているという。
設計開発にあたり、特にダイナミックレンジの確保にはこだわったという。よりクリーンな電力供給を行うために新しいコンデンサを採用し、内部電圧を15V設計とすることで、より広いダイナミックレンジを実現したとしている。
再生周波数特性は20Hz〜50kHz(±0.6dB)を実現。アンプを設計する上で行う周波数カットオフの位置を80kHz付近にすることで、可聴帯域においても歪みの少ない安定した音源再生を可能としたという。
また本機はIEMとの組み合わせも考慮しており、出力インピーダンスは0.5Ω以下の低インピーダンス設計を採用。IEMのドライバーが有する各周波数帯のインピーダンス特性に対しての影響を抑制させることに加え、ダンピングファクターを向上させるとのこと。
充電はUSBバスパワーにより行い、充電時間は約3時間、バッテリー持続時間は約10時間。バッテリーにはリリウムポリマーバッテリーを採用している。
ゲインは約-14.6dBで、THD+Nは0.002%以下(100Hz〜50kHz)。入力端子と出力端子に3.5mmステレオミニ端子を各1系統装備。外形寸法は57W×104H×17Dmm、質量は約103g。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
- トピック
- ALO Audio
- ポータブルヘッドホンアンプ
- ジャンルその他
- ブランドALO Audio
- 型番Rx
- 発売日2017年1月27日
- 価格¥OPEN(予想実売価格38,000円前後)
【SPEC】●再生周波数特性:20Hz〜50kHz(±0.6dB)、20Hz〜20kHz(±0.05dB) ●THD+N:0.002%以下(100Hz〜50kHz) ●ゲイン:約-14.6dB ●入力インピーダンス:10kΩ ●出力インピーダンス:0.5Ω以下 ●入力端子:3.5mmステレオミニ×1 ●出力端子:3.5mmステレオミニ×1 ●外形寸法:57W×104H×17Dmm ●質量:約103g