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公開日 2017/02/08 13:49
dTVとのセット割引も
DAZN、ドコモユーザーは大幅割引。通常1750円が980円で利用可能に
編集部:小野佳希
NTTドコモとパフォームグループは、パフォームが運営するスポーツ特化型の月額見放題映像配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」をドコモユーザーが大幅割引で利用できるようにする。通常料金1,750円のところ、ドコモユーザーは980円(いずれも税抜)で利用できる「DAZN for docomo」として2月15日より提供開始する。
さらに、「dTV」をセットですると、さらに200円を割引。合計1,280円でDAZNとdTVの両方を利用できるようになる。また、ドコモのキャリア決済にも対応。携帯電話料金と合算しての支払いもできるようになった。
■料金割引に加えてキャリア決済も可能に
サービスはdメニューのトップ、またはドコモ公式サイトから「DAZN for docomo」にアクセスし、dアカウント認証することで利用可能。上記のキャリア決済に加えてdアカウントに登録しているクレジットカードでの支払いも選択できる。
なおdアカウントは非ドコモユーザーも作成可能なため他社ユーザーも「DAZN for docomo」へ加入することは可能。ただしdアカウントに紐付いた電話番号でドコモユーザーか否かを判断するため、他社ユーザーはDAZNの料金は割引されない。このケースでは、dTVとセットにした場合の200円割引のみが適用される形になり、DAZNとdTV両方で通常は合計2,250円のところを2,050円で利用できることになる。
もちろん「DAZN for docomo」でも通常の「DAZN」と同様のフルメニューを利用可能。ドコモのLTE回線からでなく、Wi-Fi環境下や、上記の他社ユーザーが加入した場合の他社LTE回線からでも視聴できる。
DAZNはサッカーやバレーボール、ラグビーやテニス、F1など様々なスポーツが見放題になる映像配信サービス。国内スポーツではサッカーJリーグ、バレーボールのVリーグなどを見ることができる。
PCやスマートフォンに加えて、DAZNアプリをインストールしたAmazon Fire TV/Fire TV StickやXBoXなどをテレビに接続しての視聴が可能。また、ソニーの“ブラビア”、パナソニック“ビエラ”、およびシャープとLGの各スマートテレビ向けにアプリの提供が開始されており、これらのテレビであればDAZNを直接視聴できる。なおテレビでは東芝の“レグザ”も対応を予定している(関連ニュース)。
また、NTTぷららは、同社が運営する「ひかりTV」のチューナー「ST-3400」で2月15日からDAZN視聴に対応することを本日発表。同チューナーを接続したテレビでもDAZNが視聴できるようになる。そのほか、ChromecastやPS3/PS4などもDAZNへの対応を予定している。
今回の提携については過日にNHKなどが報道していたが、その時点では両社とも「正式に決定した事実はない」としていた(関連ニュース)。
■ドコモ吉澤社長「早期に100万件加入を目指す」
発表会で登壇したNTTドコモ 代表取締役社長の吉澤和弘氏は、「なるべく早期に100万件加入を目指す」とコメント。DAZN視聴で各ユーザーのデータ通信容量が足りなくなる懸念に対しては「(大容量データ通信を行える)ウルトラパックも用意しているほか、ご自宅ではドコモ光などのサービスもご利用いただける。そうしたものもうまくご活用いただければと思う」と述べた。
さらに、「dTV」をセットですると、さらに200円を割引。合計1,280円でDAZNとdTVの両方を利用できるようになる。また、ドコモのキャリア決済にも対応。携帯電話料金と合算しての支払いもできるようになった。
■料金割引に加えてキャリア決済も可能に
サービスはdメニューのトップ、またはドコモ公式サイトから「DAZN for docomo」にアクセスし、dアカウント認証することで利用可能。上記のキャリア決済に加えてdアカウントに登録しているクレジットカードでの支払いも選択できる。
なおdアカウントは非ドコモユーザーも作成可能なため他社ユーザーも「DAZN for docomo」へ加入することは可能。ただしdアカウントに紐付いた電話番号でドコモユーザーか否かを判断するため、他社ユーザーはDAZNの料金は割引されない。このケースでは、dTVとセットにした場合の200円割引のみが適用される形になり、DAZNとdTV両方で通常は合計2,250円のところを2,050円で利用できることになる。
もちろん「DAZN for docomo」でも通常の「DAZN」と同様のフルメニューを利用可能。ドコモのLTE回線からでなく、Wi-Fi環境下や、上記の他社ユーザーが加入した場合の他社LTE回線からでも視聴できる。
DAZNはサッカーやバレーボール、ラグビーやテニス、F1など様々なスポーツが見放題になる映像配信サービス。国内スポーツではサッカーJリーグ、バレーボールのVリーグなどを見ることができる。
PCやスマートフォンに加えて、DAZNアプリをインストールしたAmazon Fire TV/Fire TV StickやXBoXなどをテレビに接続しての視聴が可能。また、ソニーの“ブラビア”、パナソニック“ビエラ”、およびシャープとLGの各スマートテレビ向けにアプリの提供が開始されており、これらのテレビであればDAZNを直接視聴できる。なおテレビでは東芝の“レグザ”も対応を予定している(関連ニュース)。
また、NTTぷららは、同社が運営する「ひかりTV」のチューナー「ST-3400」で2月15日からDAZN視聴に対応することを本日発表。同チューナーを接続したテレビでもDAZNが視聴できるようになる。そのほか、ChromecastやPS3/PS4などもDAZNへの対応を予定している。
今回の提携については過日にNHKなどが報道していたが、その時点では両社とも「正式に決定した事実はない」としていた(関連ニュース)。
■ドコモ吉澤社長「早期に100万件加入を目指す」
発表会で登壇したNTTドコモ 代表取締役社長の吉澤和弘氏は、「なるべく早期に100万件加入を目指す」とコメント。DAZN視聴で各ユーザーのデータ通信容量が足りなくなる懸念に対しては「(大容量データ通信を行える)ウルトラパックも用意しているほか、ご自宅ではドコモ光などのサービスもご利用いただける。そうしたものもうまくご活用いただければと思う」と述べた。