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公開日 2017/04/19 13:07
新開発の低域増強機能搭載
ソニー、音楽に合わせて光る低音重視Bluetoothスピーカー“EXTRA BASS”4機種
編集部:小野佳希
ソニーは、重低音を強化した“EXTRA BASS”シリーズのポータブルワイヤレススピーカー新モデルとして、新開発の低域増強機能やライティング機能を備えた「SRS-XB40/XB30/XB20」および小型モノラル機「SRS-XB10」の計4モデルを5月13日に発売する。
・SBS-XB40 ¥OPEN(予想実売価格24,000円前後)
・SBS-XB30 ¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)
・SBS-XB20 ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・SBS-XB10 ¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)
4機種ともIPX5相当の防水性能を備えたBluetoothスピーカー。Blutoothは4機種すべてがSBC/AAC対応で、XB10を除く3モデルはハイレゾ相当の情報量を伝送できるLDACコーデックにも対応している。年初にアメリカで開催されたCESで展示されていたモデル(関連ニュース)の国内市場投入が発表された格好。なおaptXには非対応。またLDAC対応だが、スピーカーユニット自体はハイレゾ領域の周波数帯域再生は行えない。
XB40/XB30/XB20の3モデルがパッシブラジエーター2基も備えるステレオモデルで、最も小型のXB10はパッシブラジエーター1基と46mmスピーカー1基のモノラルタイプ。ステレオモデル3機種のスピーカーユニットサイズは、XB40が61mm、XB30が48mm、XB20が42mm。
XB40/XB30/XB20は、DSPに新開発の低域増強機能を追加し、中小音量時での音質を改善。中小音量での周波数のピーク位置、ブーストする帯域が可変型になり、これによってボーカルを際立たせたまま小音量時にも心地よい低域感に包まれるようになったという。
また、前面を覆っているパンチグリルも、2016年モデルより穴を大きく変更。これによって、より音に広がりが出るよう改善を図っている。
本体上面に再生/停止や曲送りなどの各種操作ボタンを配置。前述の通り防水対応であるため、風呂やプールでスマートフォンがなくても楽曲操作ができるとしている。なおバッテリー持続時間はXB40/XB30が24時間で、XB20が12時間。XB10は16時間。
ステレオモデル3機種は、本体に備えたLEDライトがシーンや音楽に合わせて光るライティング機能を新搭載している点も大きな特徴。最大12種類の光り方で音楽を演出する。
なお同機能のオン/オフや光り方の選択などは、本体に備えた“EXTRA BASS”ボタンの長押しか、スマホアプリ「Sony | Music Center」で設定可能。光り方はXB40/XB30が12種、XB20が3種から選択できる。
また複数のスピーカーをつないで大音量再生できる「ワイヤレスパーティーチェーン」機能も搭載。本機能使用時はSBCコーデックのみの対応となるが、最大10台まで同時接続でき、ライティングも各機種で連動する。また、XB40/XB30/XB20間であれば、異なる機種でも接続可能。
さらに、XB40のみは「Fiestable」アプリをインストールしたスマホから、DJ機能やライティング調整機能を利用可能。ドラムやスクラッチ音などを任意のタイミングで音楽に合わせて鳴らしたり、ライトをカスタマイズするなどといったことができる。アプリはAndroidおよびiOSの両方で無償提供する。
小型モノラルモデルのXB10は、縦置き/横置きの両スタイルで使用可能。付属ストラップを利用して様々な場所に吊って使うこともできる。なお付属ストラップはわずかに窪みを設けており、横置き設置時の台座として利用できるようにしている。
また、スピーカーユニットのサイズを前モデルの「SRS-XB1」の40mmから46mmへと大型化。スピーカー内の容積も拡大し、音圧と低域の量感を向上させたとしている。
本体色は、XB40はブラックの1色、XB30がブラック/オレンジレッド/ブルー/グリーンの4色、XB20がグレイッシュホワイトも加えた5色、XB10はさらにイエローも加えた全6色をラインナップ。
このカラーバリエーションも特徴で、昨今の音楽ライブやフェスで、アウトドア趣味に通じるアースカラーのファッションが目立つようになっていることや、通常のファッショントレンドでもアウトドアカルチャーを取り入れた緑系統が定番になってきていることも考慮したという。
そのほか、各モデルとも2台を用意し、それぞれを左ch/右chに割り当ててステレオ再生するSpeake Add機能などにも対応。同機能利用時にどちらのチャンネルを担当しているか、またバッテリー残量などを音声で通知するボイスガイダンス機能も備えている。
・SBS-XB40 ¥OPEN(予想実売価格24,000円前後)
・SBS-XB30 ¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)
・SBS-XB20 ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・SBS-XB10 ¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)
4機種ともIPX5相当の防水性能を備えたBluetoothスピーカー。Blutoothは4機種すべてがSBC/AAC対応で、XB10を除く3モデルはハイレゾ相当の情報量を伝送できるLDACコーデックにも対応している。年初にアメリカで開催されたCESで展示されていたモデル(関連ニュース)の国内市場投入が発表された格好。なおaptXには非対応。またLDAC対応だが、スピーカーユニット自体はハイレゾ領域の周波数帯域再生は行えない。
XB40/XB30/XB20の3モデルがパッシブラジエーター2基も備えるステレオモデルで、最も小型のXB10はパッシブラジエーター1基と46mmスピーカー1基のモノラルタイプ。ステレオモデル3機種のスピーカーユニットサイズは、XB40が61mm、XB30が48mm、XB20が42mm。
XB40/XB30/XB20は、DSPに新開発の低域増強機能を追加し、中小音量時での音質を改善。中小音量での周波数のピーク位置、ブーストする帯域が可変型になり、これによってボーカルを際立たせたまま小音量時にも心地よい低域感に包まれるようになったという。
また、前面を覆っているパンチグリルも、2016年モデルより穴を大きく変更。これによって、より音に広がりが出るよう改善を図っている。
本体上面に再生/停止や曲送りなどの各種操作ボタンを配置。前述の通り防水対応であるため、風呂やプールでスマートフォンがなくても楽曲操作ができるとしている。なおバッテリー持続時間はXB40/XB30が24時間で、XB20が12時間。XB10は16時間。
ステレオモデル3機種は、本体に備えたLEDライトがシーンや音楽に合わせて光るライティング機能を新搭載している点も大きな特徴。最大12種類の光り方で音楽を演出する。
なお同機能のオン/オフや光り方の選択などは、本体に備えた“EXTRA BASS”ボタンの長押しか、スマホアプリ「Sony | Music Center」で設定可能。光り方はXB40/XB30が12種、XB20が3種から選択できる。
また複数のスピーカーをつないで大音量再生できる「ワイヤレスパーティーチェーン」機能も搭載。本機能使用時はSBCコーデックのみの対応となるが、最大10台まで同時接続でき、ライティングも各機種で連動する。また、XB40/XB30/XB20間であれば、異なる機種でも接続可能。
さらに、XB40のみは「Fiestable」アプリをインストールしたスマホから、DJ機能やライティング調整機能を利用可能。ドラムやスクラッチ音などを任意のタイミングで音楽に合わせて鳴らしたり、ライトをカスタマイズするなどといったことができる。アプリはAndroidおよびiOSの両方で無償提供する。
小型モノラルモデルのXB10は、縦置き/横置きの両スタイルで使用可能。付属ストラップを利用して様々な場所に吊って使うこともできる。なお付属ストラップはわずかに窪みを設けており、横置き設置時の台座として利用できるようにしている。
また、スピーカーユニットのサイズを前モデルの「SRS-XB1」の40mmから46mmへと大型化。スピーカー内の容積も拡大し、音圧と低域の量感を向上させたとしている。
本体色は、XB40はブラックの1色、XB30がブラック/オレンジレッド/ブルー/グリーンの4色、XB20がグレイッシュホワイトも加えた5色、XB10はさらにイエローも加えた全6色をラインナップ。
このカラーバリエーションも特徴で、昨今の音楽ライブやフェスで、アウトドア趣味に通じるアースカラーのファッションが目立つようになっていることや、通常のファッショントレンドでもアウトドアカルチャーを取り入れた緑系統が定番になってきていることも考慮したという。
そのほか、各モデルとも2台を用意し、それぞれを左ch/右chに割り当ててステレオ再生するSpeake Add機能などにも対応。同機能利用時にどちらのチャンネルを担当しているか、またバッテリー残量などを音声で通知するボイスガイダンス機能も備えている。
関連リンク
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドSONY
- 型番SBS-XB40
- 発売日2017年5月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格24,000円前後)
【SPEC】●使用スピーカー:直径61mm(フルレンジ)×2 ●エンクロージャー方式:パッシブラジエーター方式 ●実用最大出力:64W(32W+32W) ●見通し距離:約10m ●使用周波数帯域:2.4GHz帯 ●伝送帯域:(A2DP)20Hz〜20kHz(44.1kHzサンプリング時) ●消費電力:約30W(AC電源使用時) ●電池持続時間:約24時間(Bluetooth接続時) ●外形寸法:約279W×100H×105Dmm ●質量:約1.5g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドSONY
- 型番SBS-XB30
- 発売日2017年5月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)
【SPEC】●使用スピーカー:直径48mm(フルレンジ)×2 ●エンクロージャー方式:パッシブラジエーター方式 ●実用最大出力:40W(20W+20W) ●見通し距離:約10m ●使用周波数帯域:2.4GHz帯 ●伝送帯域:(A2DP)20Hz〜20kHz(44.1kHzサンプリング時) ●消費電力:約30W(AC電源使用時) ●電池持続時間:約24時間(Bluetooth接続時) ●外形寸法:約228W×82H×86Dmm ●質量:約980g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドSONY
- 型番SBS-XB20
- 発売日2017年5月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
【SPEC】●使用スピーカー:直径42mm(フルレンジ)×2 ●エンクロージャー方式:パッシブラジエーター方式 ●実用最大出力:25W(12.5W+12.5W) ●見通し距離:約10m ●使用周波数帯域:2.4GHz帯 ●伝送帯域:(A2DP)20Hz〜20kHz(44.1kHzサンプリング時) ●消費電力:約9W(AC電源使用時) ●電池持続時間:約12時間(Bluetooth接続時) ●外形寸法:約198W×68H×69Dmm ●質量:約590g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドSONY
- 型番SBS-XB10
- 発売日2017年5月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)
【SPEC】●使用スピーカー:直径46mm ●エンクロージャー方式:パッシブラジエーター方式 ●実用最大出力:25W(12.5W+12.5W) ●見通し距離:約10m ●使用周波数帯域:2.4GHz帯 ●伝送帯域:(A2DP)20Hz〜20kHz(44.1kHzサンプリング時) ●電池持続時間:約16時間 ●外形寸法:約75W×91H×75Dmm ●質量:約260g