ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2017/05/18 20:18
カッパーモデルも展示
<HIGH END>Astell&Kern新フラグシップDAP「A&ultima SP1000」初披露。実機を触った!
編集部:小澤貴信
独ミュンヘンにて、世界最大規模のオーディオショウ「High End」が現地時間18日に開幕した。Astell&Kernは先日発表したポータブルプレーヤーの新フラグシップモデル「A&ultima SP1000」の実機を初披露。会場にはStainless SteelモデルとCopperモデルの両方が登場した。
ブースにはAstell&KernのCEOであるジェームス・リー氏も登場。「AK380」「AK300」など従来のコア・ラインの“第3世代”モデルに対して、「A&ultima SP1000」は新しい“第4世代”のフラグシップモデルであることを明言した。また、今後は同社のプレーヤーがこれまでの第3世代から第4世代へと切り替わっていくことを示唆した。実際、ブースには第三世代モデルのデモ機の姿はなかった。
製品詳細についてはこちらの記事で詳細を説明した通りで、デザインを一新して新たに5インチの大型ディスプレイを採用。DACには旭化成エレクトロニクス(AKM)の「AK4497EQ」をデュアル搭載した。価格はStainless Steelが$3,499、Copperは未定となっている。
ヘッドホン出力は従来に引き続き、3.5mm端子(光デジタル出力兼用)と2.5mmバランス出力端子を搭載する。USB端子はType-Cを採用する。
Ak380などと同様に本体右側にホイール型のボリュームノブを搭載。本機ではノブがボタンを兼ねており、このノブを押すことで電源のオン/オフが行える。
既報の通り、GUIも従来モデルからデザインを刷新。画面左上のAstell&Kernロゴをタップしてアルバム/アーティスト/フォルダなどの楽曲選択メニューを呼び出すかたちになった。一方、電源以外のボタン配置はほぼ同様で、ホームボタンもAK380などに引き続き感圧式ボタンを使っている。
ブースには、先日国内でも発表されたKANNも大きくフィーチャーされいた。なおKANNが従来のGUIを採用していることからもわかる通り、KANNは第4世代モデルではなく「KANNはパフォーマンスシリーズの第1世代」(ジェームス・リー氏)とのことだった。
試聴レポートなど情報を追加する予定だ。
ブースにはAstell&KernのCEOであるジェームス・リー氏も登場。「AK380」「AK300」など従来のコア・ラインの“第3世代”モデルに対して、「A&ultima SP1000」は新しい“第4世代”のフラグシップモデルであることを明言した。また、今後は同社のプレーヤーがこれまでの第3世代から第4世代へと切り替わっていくことを示唆した。実際、ブースには第三世代モデルのデモ機の姿はなかった。
製品詳細についてはこちらの記事で詳細を説明した通りで、デザインを一新して新たに5インチの大型ディスプレイを採用。DACには旭化成エレクトロニクス(AKM)の「AK4497EQ」をデュアル搭載した。価格はStainless Steelが$3,499、Copperは未定となっている。
ヘッドホン出力は従来に引き続き、3.5mm端子(光デジタル出力兼用)と2.5mmバランス出力端子を搭載する。USB端子はType-Cを採用する。
Ak380などと同様に本体右側にホイール型のボリュームノブを搭載。本機ではノブがボタンを兼ねており、このノブを押すことで電源のオン/オフが行える。
既報の通り、GUIも従来モデルからデザインを刷新。画面左上のAstell&Kernロゴをタップしてアルバム/アーティスト/フォルダなどの楽曲選択メニューを呼び出すかたちになった。一方、電源以外のボタン配置はほぼ同様で、ホームボタンもAK380などに引き続き感圧式ボタンを使っている。
ブースには、先日国内でも発表されたKANNも大きくフィーチャーされいた。なおKANNが従来のGUIを採用していることからもわかる通り、KANNは第4世代モデルではなく「KANNはパフォーマンスシリーズの第1世代」(ジェームス・リー氏)とのことだった。
試聴レポートなど情報を追加する予定だ。
- トピック
- ASTELL&KERN
- HIGH END 2017