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公開日 2017/06/23 17:18
0.5ミクロンの超薄型ダイヤフラムを搭載
AUDEZE、平面駆動型イヤホンの最上位モデル「LCDi4」は7月末発売。約33万円
編集部:川田菜月
(株)アスクは、米AUDEZE社製の平面駆動型イヤホン「LCDi4」を7月末から発売する。価格はオープンだが、328,000円前後での実売が想定される。
LCDi4は、今年5月にミュンヘンで開催されたHIGI END 2017に合わせて発表されたモデル(関連ニュース)。今回、日本での導入が正式に決定したかたちだ。
LCDi4はセミオープン型の平面駆動イヤホンで、同社の平面駆動型ヘッドホンの最上位モデル「LCD-4」と同じ技術・素材を採用した、0.5ミクロンの超薄型ダイヤフラムを搭載。強力なマグネットにより駆動させ、全帯域において厚みのあるサウンドを実現するとのこと。
N50 ネオジウムマグネット採用のφ30mmドライバーを搭載。同社独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」も採用する。ハウジングには不要な振動を抑制するマグネシウム素材を使用。
周波数特性は5Hz〜50kHz、感度は105dB/1mW、インピーダンスは35Ω±10%。高音域における歪み率(THD)は0.2%以下で、驚異的な低歪を実現するとアピールしている。
ケーブルは長さ1.2m、シルバーメッキを施したOCC銅導体を用いた編組ケーブルを付属。その他トラベルケースも同梱する。質量は片側12g。
LCDi4は、今年5月にミュンヘンで開催されたHIGI END 2017に合わせて発表されたモデル(関連ニュース)。今回、日本での導入が正式に決定したかたちだ。
LCDi4はセミオープン型の平面駆動イヤホンで、同社の平面駆動型ヘッドホンの最上位モデル「LCD-4」と同じ技術・素材を採用した、0.5ミクロンの超薄型ダイヤフラムを搭載。強力なマグネットにより駆動させ、全帯域において厚みのあるサウンドを実現するとのこと。
N50 ネオジウムマグネット採用のφ30mmドライバーを搭載。同社独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」も採用する。ハウジングには不要な振動を抑制するマグネシウム素材を使用。
周波数特性は5Hz〜50kHz、感度は105dB/1mW、インピーダンスは35Ω±10%。高音域における歪み率(THD)は0.2%以下で、驚異的な低歪を実現するとアピールしている。
ケーブルは長さ1.2m、シルバーメッキを施したOCC銅導体を用いた編組ケーブルを付属。その他トラベルケースも同梱する。質量は片側12g。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDEZE
- 型番LCDi4
- 発売日2017年7月末
- 価格約33万円
【SPEC】●形式:平面駆動式、インイヤー型(セミオープンタイプ) ●マグネットタイプ:N50 ネオジウムマグネット ●周波数特性:5Hz〜50kHz ●最大出力:120dB, 3W ●THD:<0.2%(full spectrum @ 100dB) ●インピーダンス:35Ω ±10% ●感度:105dB / 1mW ●質量:12g(片側)