トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/08/02 17:50
280ドル。各種センサーも搭載

オンキヨー、Alexaスマートスピーカーを米国で9月末発売。独自振動板など音にこだわり

編集部:小澤貴信
オンキヨーグループは、Amazonによるクラウドベースの自然言語応答サービス Alexaを採用したスマートスピーカー「VC-FLX1」を、米国にて9月末より発売する。価格は279.99ドルとなる。

「VC-FLX1」

オンキヨーでは、音声アシスタントスピーカーの開発に早くから注力、今年1月に米ラスベガスで開催されたCES2017にスマートスピーカー「VC-FLX1」を参考出品していた(関連ニュース)。

Amazonが開発した、音声認識・解析によって音声操作が行える「Alexa(アレクサ)」を搭載。自身の声による音楽再生、天気や交通情報などの各種情報の取得、Amazon Alexaに対応したスマートデバイスの制御などが可能となっている。

またWebカメラを搭載しており、サードパーティーのクラウドサービスと組み合わせることで外にいながら室内の様子を確認・録画することも可能。温度/湿度センサー、照度センサーも搭載することで、家庭のスマートホーム機器との連携も可能にしている。

スピーカー部については、新開発の振動板「ODMD」(Onkyo Double Molding Diaphram)を採用したドライバーを搭載。音声にもこだわったという。

オンキヨーグループでは、スマートスピーカーの発売を順次計画しているとのこと。なお、日本での取り扱いについては現時点で明言されていない。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB