トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/09/03 18:05
ワイヤレススピーカーとしても使える

<IFA>Bang & Olufsen、音にこだわった4K有機ELテレビ「BeoVision Eclipse」

編集部:風間雄介
IFA2017においてBang & Olufsenは、同ブランド初の4K有機ELテレビ「BeoVision Eclipse」を発表。ブースでさっそく展示を行っている。

ブースもラグジュアリー感あふれるBang & Olufsen

「BeoVision Eclipse」

ラインナップは55型と65型で、価格は55型が9,120ユーロ、65型が12,820ユーロ。

本機の開発においては、LG Electronicsとのコラボレーションが行われた。「究極のテレビ体験ができる」と同社ブースの説明員はアピールする。

製品を見て気づくのは、巨大なスピーカーがテレビ画面の下にあることだ。まるでサウンドバーとテレビが一体化したようなデザインとなっている。同社ではこのスピーカー部を「SoundCentre」と呼んでおり、左右だけでなく、センターチャンネルにもスピーカーユニットを装備。合計6ユニットを内蔵し、合計で最大450Wの出力を備える。

スピーカー部の内部も確認できた。センター付近に4つのユニットが見える

また本機は、テレビ内蔵のサラウンドモジュールを使い、同ブランドのスピーカー「BeoLab」などと接続することが可能。これによりサラウンド音声の再生が行える。

Bang & Olufsenのスピーカー「BeoLab 50」

さらに本機はAirPlayやChromecast built-in、Spotify ConnectやBluetoothにも対応。本機をテレビとしてだけでなく、ワイヤレススピーカーとしても活用できる。

なお本機は円形のスタンドを備えているが、この内部に回転機構を装備。テレビ画面を電動で回転させることができる。会場には内部構造がわかる展示も行われていた。

スタンドは回転機構を装備。その構造が分かる展示も行われていた

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB