トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/09/04 01:39
ライトが光るBluetoothスピーカーなども

<IFA>フィリップス、生演奏をヘッドホンで聴くデモ。有機ELテレビも高画質アピール

編集部:小野佳希
ドイツで開催されているIFA 2017。フィリップスは、別項でお伝えしている完全ワイヤレスイヤホン「SHB4385」のほかにも様々なヘッドホンやBluetoothスピーカー、テレビなどを展示している。

ヘッドホンは、ミュージシャンの生演奏をヘッドホンで聴くというデモコーナーを展開。演奏はギターアンプからは音が聴こえず、用意されている「BASS+」シリーズのヘッドホンを装着すると音楽が聴こえるという仕掛けだ。

ギター生演奏をヘッドホンで聴くデモ。取材時はガンズ・アンド・ローゼズ「Sweet Child O' Mine」が演奏されていた

もちろん通常の方法で試聴することも可能。「SHL3075」や「SHE4305」などBASS+シリーズのヘッドホン/イヤホン、ネックバンド型の「SHB4205」など各製品を試せるようにしている。

ハウジングの「+」マークがデザイン的なアクセントに


ネックバンド型のSHB4205

そしてヘッドホン展示の横にはBluetoothスピーカーコーナーを展開。内蔵のライトが音楽にあわせて光る“ShoqBox”「SB500」や、最大30時間のBluetooth音楽再生が行える“EverPlay”「BT6900」などを展示している。

“ShoqBox”「SB500」

テレビは有機ELモデル「POS9002」などを中心に展示。特に、同モデルなどが採用する映像エンジン「P5」を大きくフィーチャーし、高画質さをアピールしていた。

有機ELテレビ「POS9002」

映像エンジン「P5」の性能をアピール

なお同エンジンは5基のプロセッサーをひとつにしたもの。これにより4Kソースの膨大なデータ量を余裕をもって処理できるとしている。

同社テレビの独特な特徴のひとつ「ambilight」もデモ。映像にあわせて機体背面(側面)のLEDライトが様々な色に点灯する

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB