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公開日 2017/09/04 07:24
ワイヤレス製品が充実
<IFA>House of Marley、独自装着方式のワイヤレスイヤホン。大型スピーカー「Get Together」も
SP DIVISION 井田有一
米House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)社は、日本では取り扱いのない製品も含めワイヤレスイヤホン、ワイヤレススピーカーを数多く展示していた。本稿では注目の新製品をピックアップしたい。
まず、日本でこの夏に登場したオンイヤーヘッドホン「Positive Vibration 2」のワイヤレスモデル「Positive Vibration 2 Wireless(仮)」をご紹介しよう。
ハウス・オブ・マーリーのブランドポリシーである“再生可能なマテリアル”は本機も採用しており、イヤーカップのワンポイントに採用した木材はFSC認証を受けたもの。40mmのドライバーユニットを搭載し、コストパフォーマンスを意識しながら精密なサウンドを狙ったチューニングが施されているとのことだ。音楽再生時間は約12時間。カラーは写真のシグネチャーブラックのほか、デニムやシルバーの3色展開だ。販売価格は約70ユーロ。
ワイヤレスイヤホンについてもこの秋、新モデルが登場するという。新モデルはブースでの展示はなかったが、特別に紹介してもらった。製品名は「Uplift Wireless(仮)」。価格は日本円に換算して8000円台を見込んでいるとのこと。
Uplift Wirelessは、従来あるワイヤードモデルの「Uplift 2」(日本未導入)をベースにしたBluetooth対応イヤホン。注目なのはユニークな装着方法だ。写真でもお分かりの通り、ケーブルが他社モデルと比較して長い。これはケーブル上にある磁石を使い、ケーブルを固定して使うからだ。装着してみると、ネックバンド式のようなズレが起きるのを防ぐ効果があることを実感した。実際にブース説明員のデモでは、磁石でケーブル位置を固定して使用していた。
最後に「Get Together」という製品を紹介したい。本機は日本で販売していないモデルだが、海外ではロングセラーを続けているBluetoothスピーカーだ。バスレフ方式を採用した2ウェイ4スピーカー構成の本格仕様を誇る。カラーはシグネチャーブラックとデニムの2色。価格は約180ユーロ。日本での導入は未定だが、本機よりも小型の「Get Together mini」が日本でも販売しているので、大いに期待したいところだ。
まず、日本でこの夏に登場したオンイヤーヘッドホン「Positive Vibration 2」のワイヤレスモデル「Positive Vibration 2 Wireless(仮)」をご紹介しよう。
ハウス・オブ・マーリーのブランドポリシーである“再生可能なマテリアル”は本機も採用しており、イヤーカップのワンポイントに採用した木材はFSC認証を受けたもの。40mmのドライバーユニットを搭載し、コストパフォーマンスを意識しながら精密なサウンドを狙ったチューニングが施されているとのことだ。音楽再生時間は約12時間。カラーは写真のシグネチャーブラックのほか、デニムやシルバーの3色展開だ。販売価格は約70ユーロ。
ワイヤレスイヤホンについてもこの秋、新モデルが登場するという。新モデルはブースでの展示はなかったが、特別に紹介してもらった。製品名は「Uplift Wireless(仮)」。価格は日本円に換算して8000円台を見込んでいるとのこと。
Uplift Wirelessは、従来あるワイヤードモデルの「Uplift 2」(日本未導入)をベースにしたBluetooth対応イヤホン。注目なのはユニークな装着方法だ。写真でもお分かりの通り、ケーブルが他社モデルと比較して長い。これはケーブル上にある磁石を使い、ケーブルを固定して使うからだ。装着してみると、ネックバンド式のようなズレが起きるのを防ぐ効果があることを実感した。実際にブース説明員のデモでは、磁石でケーブル位置を固定して使用していた。
最後に「Get Together」という製品を紹介したい。本機は日本で販売していないモデルだが、海外ではロングセラーを続けているBluetoothスピーカーだ。バスレフ方式を採用した2ウェイ4スピーカー構成の本格仕様を誇る。カラーはシグネチャーブラックとデニムの2色。価格は約180ユーロ。日本での導入は未定だが、本機よりも小型の「Get Together mini」が日本でも販売しているので、大いに期待したいところだ。