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公開日 2017/10/02 15:20
CEATEC Japan 2017にて展示、体験可能
ドコモ、世界初8K/60fpsのVR映像コンテンツ配信・視聴システムを開発
編集部:川田菜月
NTTドコモは、世界初という8K/60fpsのVR映像コンテンツ配信および視聴システムの開発を発表した。
本システムは、映像配信を行うサーバーとストリーミングでコンテンツ再生を行うプレーヤー、高品質ヘッドマウントディスプレイから構成。
使用するプレーヤーはNTTテクノクロス(株)の「パノラマ超エンジン」を用いて開発。2K解像度の映像を2枚同時に再生が可能とのこと。この映像エンジンにより映像の再生負荷を大幅に下げることができ、ハイエンドPCを用いても難しいとされている高負荷な8K/60fpsコンテンツの再生を市販PCでも可能にしたとしている。
本日10月3日(火)〜6日(金)にて幕張メッセで開催される「CEATEC Japan 2017」のNTTグループブースにて本システムを展示。解像度2K×2K/画素密度1008ppiのシャープ製IGZO液晶パネルを使用し、同社が開発したヘッドマウントディスプレイとヤマハ(株)の立体音響技術「ViReal(バイリアル)」を用いた映像コンテンツにより、音と映像が一体となった没入感の高い360度パノラマVR体験ができるとしている。
同社は「今後もパートナー企業との連携を促進し、5G時代における音楽イベントやスポーツなどの新たなエンタメ体験の実現に向け、高品質なVR技術の開発に取り組んでいく」としている。
本システムは、映像配信を行うサーバーとストリーミングでコンテンツ再生を行うプレーヤー、高品質ヘッドマウントディスプレイから構成。
使用するプレーヤーはNTTテクノクロス(株)の「パノラマ超エンジン」を用いて開発。2K解像度の映像を2枚同時に再生が可能とのこと。この映像エンジンにより映像の再生負荷を大幅に下げることができ、ハイエンドPCを用いても難しいとされている高負荷な8K/60fpsコンテンツの再生を市販PCでも可能にしたとしている。
本日10月3日(火)〜6日(金)にて幕張メッセで開催される「CEATEC Japan 2017」のNTTグループブースにて本システムを展示。解像度2K×2K/画素密度1008ppiのシャープ製IGZO液晶パネルを使用し、同社が開発したヘッドマウントディスプレイとヤマハ(株)の立体音響技術「ViReal(バイリアル)」を用いた映像コンテンツにより、音と映像が一体となった没入感の高い360度パノラマVR体験ができるとしている。
同社は「今後もパートナー企業との連携を促進し、5G時代における音楽イベントやスポーツなどの新たなエンタメ体験の実現に向け、高品質なVR技術の開発に取り組んでいく」としている。