トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/10/05 08:19
AIを使った「Smart Sound」機能も

スマートスピーカー「Google Home」日本でまもなく発売。大小の新モデルも

編集部:風間雄介
Googleは日本時間5日、自社製デバイスの発表会を米国で開催。そのなかで、スマートスピーカー「Google Home」をまもなく日本で発売するとアナウンスした。(その後日本でも公式に発表。ニュース記事→ スマートスピーカー「Google Home」、日本では10月6日に14,000円で発売。Miniは6,000円

「Google Home」は音声アシスタント機能「Googleアシスタント」に対応したスマートスピーカー。ユーザーが話しかけることで、天気やニュースなどの情報を確認したり、音楽を再生したり、様々な操作が行える。またほかのスマートデバイス機器と連携することもできる。

「Google Home」ファミリー。左から「Google Home Mini」「Google Home」「Google Home Max」

これまで米国などで発売していた「Google Home」は129ドルで、円筒をカットしたような形状をしている。今回の発表会では新製品2機種が発表された。

1つは小さい「Google Home Mini」で、49ドルで販売する。円形の筐体をファブリックで覆っている。サウンドについては無指向性の360度サウンドを実現するという。チョーク、チャコール、コーラルの3色展開。このGoogle Home Miniも日本で販売されることが明言されている。

もう1つは非常に大きい「Google Home Max」で、価格は399ドル。4.5インチのデュアルウーファー構成。通常のGoogle Homeに比べて20倍もパワフルだという。

またGoogle Home Maxは、GoogleのAI技術を使った「Smart Sound」機能をはじめて搭載した。周囲の環境や文脈、自分の好みにあわせてサウンドを調整するという。本体色はチョークとチャコールの2色展開。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB