トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/11/02 11:13
ラックスマンから発売

FOCAL、ハイエンドヘッドホン第3弾はオープン型「CLEAR」。25万円で12月発売

編集部:小澤貴信
ラックスマンは、FOCALのオープン型ヘッドホン「CLEAR」を12月より発売する。価格は25万円(税抜)。

「CLEAR」

今年10月に米・コロラド州で開催されたロッキーマウンテンショウにて発表されたモデルの国内導入が発表されたかたちだ。ラックスマンが取り扱うFOCALのハイエンドヘッドホン・ラインナップの中で、旗艦モデル「UTOPIA」(58万円)とスタンダード機「ELEAR」(17万円)の中間に位置するモデルとなる。

アラウンドイヤータイプのオープン型ヘッドホン。ドライバーユニットには、40mm径の”M”字型アルミニウム-マグネシウム・ドーム振動板を採用。新開発の高純度銅ボイスコイルもここに組み込まれた。改良および55Ωというインピーダンスの設定によって、より幅広いヘッドホンアンプとの組み合わせにおいても、高解像度で鮮度が高いサウンドが聴けるとする。

また、標準でXLR 4pinバランス端子(3m)、6.3mmステレオ標準端子(3m)・3.5mmステレオミニ端子(1.2m)の3タイプのケーブルが付属する。

専用ケースに収納したところ

外装色はスタイリッシュなグレーとなる、コンパクトで剛性に優れたハードケースも付属している。

感度は104dB SPL/1mW@1kHz、全高調波歪率は<0.25%@1kHz/100dB SPL、周波数特性(±3dB)は5Hzー28kHz、本体質量は450g。

なお明日11月3日(金・祝)と4日(土)に中野サンプラザにて開催される「秋のヘッドフォン祭2017」にも出展。3日17時から6階チャペルにて発表会も開催する。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドLUXMAN
  • 型番CLEAR
  • 発売日2017年12月
  • 価格¥250,000(税抜)
【SPEC】●形式:アラウンドイヤー型オープンバック・ヘッドフォン ●定格インピーダンス:55Ω ●感度:104dB SPL/1mW@1kHz ●全高調波歪率:<0.25%@1kHz/100dB SPL ●周波数特性:5Hz〜28kHz ●ドライブユニット:40mm”M”字型アルミニウム−マグネシウム・ドーム ●質量:450g

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新

WEB