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公開日 2017/11/02 12:03
約16万円で11月下旬発売
Fender、FXAシリーズ最上位ハイブリッドIEM「FXA11」。新開発ドライバー5基搭載
編集部:伊藤 麻衣
フェンダーミュージック(株)は、Fenderブランドより、IEM“FXA"シリーズの最上位機となる「FXA11」を11月下旬から発売する。価格はオープンだが、158,000円前後での実売が予想される。
「FXA11」は、5基のドライバーを搭載したハイエンドモデル。ドライバー構成は、ダイナミック型ドライバーを1基、BAドライバーを高域用に2基と中域用に2基採用したハイブリッド仕様となる。
ドライバーはいずれもハイブリッド向けに新開発されている。フェンダー独自のアレイシステム設計と、それをサポートする最小規模のネットワークおよびGROOVE TUNED BASS PORTの採用により、音質の向上を図っている。
また、ダイナミック型ドライバーは、FXAシリーズで最大の14.2mm口径を採用。大口径ながら、エッジとダイアフラムを個別の素材から作ることで、エネルギーの減衰と歪みを抑制。これにより、低音の再現性を高め、長時間リスニングでも疲れにくいとしている。
ハウジングは、3Dプリンターで成形されており、高い密閉性を備える。加えて、特許出願中のオリジナル・イヤーチップとの組み合わせにより、最大で23dBのノイズ減衰を実現した。なお、シェルとカバープレートには、音質を考慮してベントが設けられている。
ケーブルは着脱式で、コネクターは2PINを採用。付属のケーブルは、導体に銀メッキ仕上げの低酸素銅を採用。3.5mmプラグ仕様と、3芯設計の2.5mmバランス仕様の2種類を用意する。
そのほか、北米で特許を取得した「ハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジー」が採用されており、音の分離がよく、音量を上げても歪みのないクリアなサウンドを実現。プロの現場にも対応可能としている。
再生周波数帯域は8Hz〜22kHz、インピーダンスは43Ω、感度は108dBで、ケーブル長は約1.3m。
【問い合わせ先】
フェンダーミュージック
TEL/0120-1946-60
「FXA11」は、5基のドライバーを搭載したハイエンドモデル。ドライバー構成は、ダイナミック型ドライバーを1基、BAドライバーを高域用に2基と中域用に2基採用したハイブリッド仕様となる。
ドライバーはいずれもハイブリッド向けに新開発されている。フェンダー独自のアレイシステム設計と、それをサポートする最小規模のネットワークおよびGROOVE TUNED BASS PORTの採用により、音質の向上を図っている。
また、ダイナミック型ドライバーは、FXAシリーズで最大の14.2mm口径を採用。大口径ながら、エッジとダイアフラムを個別の素材から作ることで、エネルギーの減衰と歪みを抑制。これにより、低音の再現性を高め、長時間リスニングでも疲れにくいとしている。
ハウジングは、3Dプリンターで成形されており、高い密閉性を備える。加えて、特許出願中のオリジナル・イヤーチップとの組み合わせにより、最大で23dBのノイズ減衰を実現した。なお、シェルとカバープレートには、音質を考慮してベントが設けられている。
ケーブルは着脱式で、コネクターは2PINを採用。付属のケーブルは、導体に銀メッキ仕上げの低酸素銅を採用。3.5mmプラグ仕様と、3芯設計の2.5mmバランス仕様の2種類を用意する。
そのほか、北米で特許を取得した「ハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジー」が採用されており、音の分離がよく、音量を上げても歪みのないクリアなサウンドを実現。プロの現場にも対応可能としている。
再生周波数帯域は8Hz〜22kHz、インピーダンスは43Ω、感度は108dBで、ケーブル長は約1.3m。
【問い合わせ先】
フェンダーミュージック
TEL/0120-1946-60
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドFENDER
- 型番FXA11
- 発売日2017年11月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格158,000円前後)
ドライバーはダイナミック型1基+BA型4基の5ドライバー構成ハイブリッド型。再生周波数帯域は8〜22,000Hzでインピーダンスは43Ω、感度は108dBとなります。ケーブル長は約1.3mで通常のステレオミニプラグタイプのほか、2.5mmバランスケーブル