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公開日 2017/11/20 17:10
2018年に新作品「The Terror(原題)」を予定
「ウォーキング・デッド」などAMCの新作、Amazonプライムビデオ独占配信に
編集部:押野 由宇
Amazonは本日11月20日、AMC Studios(AMCスタジオズ)との配信契約を発表。Amazonプライム・ビデオにおいて、28の国と地域において特定のAMC作品の先行独占配信可能権と、その他多くの国々でのセカンド・ランの権利を取得した。
AMCスタジオズは『ブレイキング・バッド』や『マッドメン』、『ウォーキング・デッド』、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』、『プリーチャー』などの放映で知られるアメリカのテレビチャンネル。
担当者に確認を取ったところ、「今後のAMC作品の新作に関してはAmazonプライム・ビデオでの独占配信となり、ほかのVODサービスでは配信されない」とのこと。また現在配信中のシリーズについての取り扱いや、独占配信となる時期については明らかにされていない。
2018年にはAMCの新作品としてアンソロジー・シリーズ『The Terror(原題)』の放映を予定。本作はジョン・フランクリン隊長の北極探検の実話にインスパイアされた、著名なSF作家ダン・シモンズのベストセラー小説『ザ・テラー 極北の恐怖』に基づき製作される。リドリー・スコット(『ブレードランナー2049』)、デヴィッド・ザッカー(『高い城の男』)、ガイモン・カサディ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)がエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。
Amazonプライム・ビデオ ワールドワイド・テレビジョン・アクイジション担当バイス・プレジデントのブラッド・ビール氏は、「今回の発表内容は、Amazonオリジナル作品に加え、世界中のプライム・ビデオ視聴者の方が楽しめる高品質な番組のセレクションを広げるための取り組みの一つです。『The Terror(原題)』を皮切りに、世界中のプライム会員にAMCの新しい作品をお届けできることを嬉しく思っています」とコメント。
一方、AMCスタジオズのプレジデント・オブ・ビジネス・オペレーションズ、リック・オルシャンスキー氏は「AMCスタジオズとAmazonは、すでに番組編成の提携関係において成功を収めています。今回の契約によって、AMCの代表作品とフランチャイズのグローバル需要の高さが強調され、また世界中の人々に我々の人気作品を提供することができます」と述べている。
AMCスタジオズは『ブレイキング・バッド』や『マッドメン』、『ウォーキング・デッド』、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』、『プリーチャー』などの放映で知られるアメリカのテレビチャンネル。
担当者に確認を取ったところ、「今後のAMC作品の新作に関してはAmazonプライム・ビデオでの独占配信となり、ほかのVODサービスでは配信されない」とのこと。また現在配信中のシリーズについての取り扱いや、独占配信となる時期については明らかにされていない。
2018年にはAMCの新作品としてアンソロジー・シリーズ『The Terror(原題)』の放映を予定。本作はジョン・フランクリン隊長の北極探検の実話にインスパイアされた、著名なSF作家ダン・シモンズのベストセラー小説『ザ・テラー 極北の恐怖』に基づき製作される。リドリー・スコット(『ブレードランナー2049』)、デヴィッド・ザッカー(『高い城の男』)、ガイモン・カサディ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)がエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。
Amazonプライム・ビデオ ワールドワイド・テレビジョン・アクイジション担当バイス・プレジデントのブラッド・ビール氏は、「今回の発表内容は、Amazonオリジナル作品に加え、世界中のプライム・ビデオ視聴者の方が楽しめる高品質な番組のセレクションを広げるための取り組みの一つです。『The Terror(原題)』を皮切りに、世界中のプライム会員にAMCの新しい作品をお届けできることを嬉しく思っています」とコメント。
一方、AMCスタジオズのプレジデント・オブ・ビジネス・オペレーションズ、リック・オルシャンスキー氏は「AMCスタジオズとAmazonは、すでに番組編成の提携関係において成功を収めています。今回の契約によって、AMCの代表作品とフランチャイズのグローバル需要の高さが強調され、また世界中の人々に我々の人気作品を提供することができます」と述べている。