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公開日 2017/12/20 16:58
出荷前にフォーマット済
タスカム、ランダムアクセスに強いCFカード「CH-64HSRM」
編集部:成藤正宣
ティアックは、同社TASCAMブランドの64GB CFカード「CF-64HSRM」を2018年1月中旬から発売する。オープン価格だが、予想実売価格は20,000円前後。
書き込みを繰り返すことによる書き込み速度の低下や、それに伴う録音/再生品質の悪化を防ぐため、独自の評価で選定した部品を採用するCFカード。書き込みを繰り返しても速度が一定以下には低下しない、ランダムアクセスに強いコントロールICを選定/採用することで、安定動作を実現している。
動作確認はTASCAMブランド製品で行っているが、同社では他のCFカード対応機器に使用しても同様の効果が見込めるとしている。
メディアメーカーと連携することでコントロールIC、メモリー素子など供給部品を固定。ロットによる部品変更を発生させないという。また出荷前に全ての製品をフォーマットし、不良個体の流出を抑制。購入後、ユーザーがフォーマットの手間なくすぐ製品を利用できるというメリットにもなるとしている。
万一、不具合が発生した際には同社のサポートの他、メディアメーカーと連携したデータ解析も受けられる。
フラッシュメモリのタイプはMLC、シーケンシャルリード最大値は130MB/sec、シーケンシャルライト最大値は120MB/sec。動作温度範囲は摂氏0度〜70度で、保証温度範囲は摂氏-55度〜95度。
書き込みを繰り返すことによる書き込み速度の低下や、それに伴う録音/再生品質の悪化を防ぐため、独自の評価で選定した部品を採用するCFカード。書き込みを繰り返しても速度が一定以下には低下しない、ランダムアクセスに強いコントロールICを選定/採用することで、安定動作を実現している。
動作確認はTASCAMブランド製品で行っているが、同社では他のCFカード対応機器に使用しても同様の効果が見込めるとしている。
メディアメーカーと連携することでコントロールIC、メモリー素子など供給部品を固定。ロットによる部品変更を発生させないという。また出荷前に全ての製品をフォーマットし、不良個体の流出を抑制。購入後、ユーザーがフォーマットの手間なくすぐ製品を利用できるというメリットにもなるとしている。
万一、不具合が発生した際には同社のサポートの他、メディアメーカーと連携したデータ解析も受けられる。
フラッシュメモリのタイプはMLC、シーケンシャルリード最大値は130MB/sec、シーケンシャルライト最大値は120MB/sec。動作温度範囲は摂氏0度〜70度で、保証温度範囲は摂氏-55度〜95度。
- ジャンルコンパクトフラッシュ
- ブランドTASCAM
- 型番CF-64HSRM
- 発売日2018年1月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格¥20,000前後)
【SPEC】●容量:64GB ●フラッシュメモリタイプ:MLC ●シーケンシャルリード(最大):130MB/sec ●シーケンシャルライト(最大):120MB/sec ●動作温度範囲:摂氏0度〜70度 ●保証温度範囲:摂氏-55度〜95度。