トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/01/11 16:26
2月に4,999ドルで発売

<CES>マランツ、アトモス/DTS:X/Auro-3D対応の13.2ch AVプリアンプ「AV8805」

編集部:小野佳希
米国ラスベガスで開催されている「2018 International CES(Consumer Electronics Show)」。マランツは同社初の13.2ch AVプリアンプ「AV8805」を発表した。2月に4,999ドルでの発売を予定している。

AV8805

最大7.1.6chまたは9.1.4chのドルビーアトモス、DTS:X、および最大13.1chのAuro-3Dに対応。Auro-3Dには発売後の無償ファームウェアアップデートで対応する。

背面端子部

HDMI端子は入力8系統、出力3系統を装備し、入力8系統すべてがHDCP 2.2に対応。D/AコンバーターにはAKM製「AK4490」を搭載するほか、独自の高速アンプモジュール「HDAM(Hyper Dynamic Amplifier Module) 」最新世代機を採用するなどで、ハイレゾ音源も映画も高音質に楽しめるとしている。

内部構造

Wi-FiやBluetoothも内蔵。HEOSアプリを通してSpotifyやTIDALなどの音楽配信サービス、およびインターネットラジオを楽しむことができる。また、ネットワーク音楽再生では最大DSD 5.6MHzまでのハイレゾに対応している。そのほかAmazon Alexa対応端末との連携も行える。

4K HDR/60P/4:4:4/BT.2020信号のパススルー対応。HDRはドルビービジョンおよびHLG(Hybryid Log Gamma)にも対応している。また、eARC(enhanced Audio Return Channel)にもアップデートで対応を予定している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB