トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/02/08 11:49
防災時にも便利なホイッスル機能も装備

オーディオテクニカ、最大約63m先まで声が届けられるハンズフリー拡声器「ATP-SP404」

編集部:川田菜月
オーディオテクニカは、最大約63m先まではっきり声が届けられるハンズフリー拡声器「ATP-SP404」を2月23日から発売する。価格はオープンだが、30,000円前後での実売が想定される。

ハンズフリー拡声器「ATP-SP404」

ATP-SP404は、スピーカーと付属のハンズフリーマイクロホンにより両手が自由に使えるハンズフリー拡声器。独自の音響技術により、最大約63mの距離まではっきりとした声を届けることができるとしている。

付属のハンズフリーマイクロホン。スピーカー部と組み合わせて最大約63m先まではっきりと声を届けられるという

ポータブルプレーヤーなど外部機器と接続して音楽を流しながらの使用も可能。またホイッスル機能も搭載しており、スポーツ指導時や防災備品にも適するとしている。なおホイッスル機能の通達距離は約40m。

電源には繰り返し使える専用充電池を採用。また、単3乾電池にも対応する。また省エネ設計を施し、単3形ニッケル水素電池×4本使用時で最大約13時間の連続再生が可能。

IPX2相当の防滴性能を装備。本体は楕円形のデザインで、ベルト型/ボディーバック型/ショルダーバック型の3通りのスタイルで装着できる。また据え置き型としても利用可能。スピーカーの再生周波数帯域は200Hz - 18kHz、外形寸法/質量は189.3W×109.5H×56.7Dmm/約375g。装着用ベルトやポーチ、長さ1.0mの外部機器接続用ケーブル(3.5mmステレオミニ/L型プラグ装備)などを付属する。

同社はこれまでも、ワイヤレスデジタルアンプシステム「ATW-SP1920/SP1910」や、スピーカー部を身につけて使えるハンズフリー拡声器「ATP-SP303」などを展開。「拡声器は近年の防災意識の高まりや東京オリンピック開催による観光業の活性化などにより、今後さらに需要が増加すると予想される」とし、今後もラインナップを強化していく予定とのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オンキヨーの特許技術を搭載したヘッドホンアンプキットを作ってみた…ら思ったよりも高難度!でも音は最高!
2 B&W「707S3 Prestige Edition」とDALI「KUPID」がスピーカー両部門で首位堅持<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング11月>
3 高額査定のポイントとは? 買取専門店に聞いた、オーディオ売るコツ/買うコツ
4 カーオーディオの頂点からホームへ──AV Kansai岩元秀明氏が構築した理想郷。京都・宇治に誕生したハイエンドショールーム
5 マライア・キャリーの美声を110インチのホームシアターで堪能!“クリスマスの女王”からの特別プレゼント
6 ヤマハ、オートバックスとの協業で車載スピーカーを開発中。新たな振動抑制技術も投入
7 final、音色を個人最適化できる完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」の一般販売スタート
8 Sonos、最上位サウンドバーやヘッドホンなどが最大20%オフの「New Year Sale」。12/27から
9 iFace、税込1980円のUSB-Cイヤホン。3.5mmプラグ仕様モデルも
10 B&W、予約制マンスリー試聴会を来年1/10より実施。第1回は「803 D4で聴くニューイヤーコンサート」
12/24 11:01 更新

WEB